過去の自分に感謝
こんにちは、ピラティスインストラクターのたがみひろえです。福岡市内、糸島市内でピラティスやエアロビクスの指導をしています。
過日4月14日(日)
この日は、私が不定期でレッスンをしているスタジオ
“ピラティスラボ〟でのレッスンでした。
13年前、私がピラティスを最初に学びライセンスを取得した際に会場となった場所です。
正確には、13年前はまだピラティスラボはなく、同じビルの一階にある、系列のクリニックを会場にして開催されていました。(以下もピラティスラボとして明記します)
私が持っているピラティスのライセンス団体はポールスターピラティスと言います。私が学んでいた13年前には、他の団体のピラティスが既に日本に入ってはきていましたが、私の記憶が正しければ、ポールスターピラティスは、この1年前位に日本に来たと思います。
ポルスターピラティスのホストセンターとしての役割を果たしていたピラティスラボですが、もうひとつスポーツクラブ〝ルネサンス〟もホストセンターとして、ポールスターピラティスの窓口となっていました。
最初に養成コースを始めたのは、ルネサンスでした。
その頃私は熊本に住んでいて、東京が会場となるルネサンス開催の養成へ通うには、少々ハードルが高く受講を躊躇していました。
そんな時に、
福岡でも養成があるらしよ〜!
という話を耳にし、高い養成受講料に迷いながらも、思い切ってピラティスラボでの受講を決めたのです。
ルネサンスとピラティスラボ開催の養成の内容には違いがあって、これに私は苦労(笑)する事になります。
っというのが、ピラティスラボ開催のピラティスは、マットのみで行うピラティスではなく、4種類のマシーンを使ったピラティスを学ぶ内容になっていたのです。
(正確には、ルネサンスでもアレグロというマシーンを使ったコースがありましたが、その辺りの説明は端折ります)
この違い、知ってはいたのですが、それがどういう事になるのかまでは想像出来ず、本当に大変な養成スタートを切る事になりました。
何がどうなのか?
つまり、ライセンス取得をする為には、マシーンを使いこなせないといけなくて、
手元にマシーンを持っていない
そもそもマシーンを見る事自体が初めて
自宅に帰っても、マシーンの使い方などが曖昧で練習どころではないし、人への指導練習が出来ない
練習する為には福岡へ通う必要があったのです。
週1ペースで約1年間、熊本から福岡まで通い練習をしました。
一人で練習する事もあれば、同期と約束をしてクライアント役を交代でしたりと…
だけど、自分の練習内容が正しいのかも分からず不安だらけ💧
まだ子供がいなかったから、何とかやってましたが、
正直、
やめておけば良かったぁ〜💦
と思うこともあり…
でも、どうにかこうにか踏ん張った1年間
試験当日は、熊本にいる私の師匠に
「大丈夫!頑張ってこい!」と励まされ、ドキドキの試験に臨みました。
筆記も難しかったし、受かったという確証がなかっただけに、合格の通知をもらった時は、本当に嬉しかった❤️
この時の頑張りがあって、今の私がいます。
いや〜、この時の自分に感謝だなぁ♬
その後直ぐに夫の福岡への転勤が決まり、縁あって、このピラティスラボで働かせてもらう事になりました。
更に3年後、今度は鹿児島へ引っ越しをし、6年ほどマシーンから離れていましたが、また福岡へ戻って来て、再びお世話になっている。このご縁にも感謝です。
さて未来の私の為、今の私に何が出来るだろう。と思う今日この頃…。
妄想ばかりが膨らみます。