チェアピラティス
お盆が始まる8月12日、13日、熊本へ行っておりました。
今回の要件は、ピラティス養成ではなく、チェアピラティスの養成です。講師側ではなく受講する側。
チェアとはピラティスのマシンのひとつで、リフォーマーとは違う仕様をしています。
名前の通り椅子?に近いスタイルで、重力に逆らう動きが多くて、より安定を求められるマシンです。
実はチェアはピラティスの資格を取った時に、カリキュラムに含まれていたので、一度学んだ事があるんです。
たがら、今回の受講は迷いました。
今年は、出費が嵩みすぎてて💦
しかし、熊本の吉田かおり先生からの
「武内将吾さんはめちゃくちゃ良いよ!お勧め。」
という一言に推されて、受講を決めたのですが、その言葉の通り受講して正解でした。
とにかく、講師の説明がわかりやすい。
無駄な情報がなく、受けて手側も、すっと入ってきて、非常に学びやすかったです。
頭で理解するのも大切ですが、ピラティスに関しては動いて身体に落とし込む事が、より大切になります。
以前学んだ時内容も良かったのですが、今回の養成で、これまでの知識と感覚を大きく上回るモノを学べた気がします。
「チェアってこんなに難しかったっけ?」
舐めてた訳ではなく、新しい感覚をONにすれば、もっと身体の使い方は変わる!という事がわかりました。
だから、凄く難しかったです。
インストラクターであっても、まだまだ新しい気づきはあるし、気づいていかないといけないな!と思わされた2日間でした。
今年はコネクターに始まり、今回のチェア。
そして、今月末、来月にも別のセミナーが入っています。
気づいたら、インプット&インプットyearとなってました。
今、ピラティスがカオスな程にブームになってるからこそ、
そこに胡座をかくのではなく、何が必要なのかを見極めて取り組む必要があるのだと思いますね。
見た目だけに囚われるのではない
ただ強いだけではない
ピラティスはもっとシンプル(この言葉が適切かどうかはおいといて)。
身体が繋がれば、無駄な力に頼らず、もっとしなやかさに身体を使えるんだろうと思います。
こうなると、チェアが欲しくなる。
悩む、、。