久々の全身筋肉痛❗
昨日は、山本俊朗先生のFive Elements Yogaのワークショップへ行って来ました。
どこのワークショップも直ぐに定員になってしまう、エナジー溢れる素敵な先生です。
だけど、私はつい最近までトシ先生の事をあまり存じませんでした。(スミマセン(^^;)
なので、昨日は比較的クールな感じで会場入り。他の参加者との温度差はかなりあったと思います。
しかしセミナーが始まった途端、〝グイッ〟と先生の話に引き込まれます。トシ先生自信はとても自然体な方。偉ぶってる訳じゃなく、だけど話の内容がグイグイ私を引き込んで行きます。
今日のセミナーの内容は、この世に存在する事象は全て、〝空、風、火、水、地〟5つの元素から成り立っているという事。これがFive Elements Yogaの原点。
ヨガのポーズを取るときも、これに則って一つ一つ積み上げるように形作っていくというもの。
レクチャーのあと、これらを踏まえて先生のリードの元、ポーズを取っていくのだけど、とにかくキツい💦💦
キツいんですよ。でも、先のエレメンツに沿ってひとつひとつ積み上げていくと、安定するポジションが見つかります。
何事も最低3回は実践しましょう❗ なぜなら、回を重ねる事に気づきがあり、より質が高まるから。という事で、逆立ちのポーズも3回チャレンジ。パートナーのサポートがもちろんありますが、どこに意識を向けたら安定するのかが、どんどんクリアになります。
残念ながら、逆立ちの写真はありませんが
他にも、その人にとっての最適なポジションはどこなのかを探っていきました。
そして、今日は全身が筋肉痛(笑)💦 だけど、とても心地良い。
先生はおっしゃいます。
「絶え間ない修練をすること。結果ではなく、目の前にある事に尽力する。それがあるからこそ、手放す。相手に寄り添う。委ねる。事が出来ると…。」
最初から手放さず、努力し尽くすからこそ、その解放に意味があるのです。
この2つも前者がアヴィヤーサ「水、地」のエレメンツ、後者がヴァイラーギャ「風、火」のエレメンツです。
全てはここに存在します。
人へ指導をしていると、その事自体になれてしまって、自分で努力をする事を怠りがち。
自分で動いて感じてこそ、真の指導者になれるのでしょう。私もちょっと怠慢してました(笑)。