指導者として、いま伝えておきたい事

こんにちは、ピラティスインストラクターのたがみひろえです。糸島市福岡市を中心に活動しています。

さて、私が運動指導という仕事について、16年が経ちました。

またエアロビクス全盛期の頃で、とにかく動いて汗かいて‥、という時代。私個人も激しいプログラムが大好きで、飛んで跳ねて、脚をパンパンにして、やり切った感に満足して、というフィットネスライフを送っていました。

なりたい自分も、痩せて引き締まった体!それのみ!!仕事が立て続けにあれば、まともな食事がとれず、おにぎり🍙だけ〜、パン🍞だけ〜なんて当たり前。だけど必然的に体重が減っていたので、むしろそれを「良し」として、気にもしてませんでした。

しかし、そんな生活は必ず負の影響となり自分に返ってきます。

骨粗鬆症

最近、この言葉を耳にする機会が増えました。

何故なら、自分がそういう年齢に入ってきたからです。

筋肉を作るためのタンパク質

これを気にしてる人はいても、骨を作るカルシウムに意識を向けてる人は少ないのではないでしょうか?

いや、知ってるんです。なんとなく‥

だけど、

成人女性の1日中カルシウム必要量を知ってますか?

その必要量をちゃんと摂れてますか?

はい!って自信をもって答えられますか?

事実、私も無知でした。

だけど、調べるほどに、知らなかったでは済まされない事だと気付かされました。

それでは、骨粗鬆症になるとどんなリスクがあるのでしょう。

骨が脆くなるので、骨折しやすくなります。

これは、わかりますよね。

じゃあ転倒しなければいいんでしょ?

もちろんそうなのですが、絶対に転倒しないとは言い切れないですよね。

ピラティスでは屈曲の動きや、複合的な動きはNGです。日常生活で、どれだけ姿勢の事を気にしていますか?

ピラティスのエクササイズの最中は、綺麗なニュートラルを取れていても、家のソファーで丸くなって座っていたり、脚を組んだり。

日常の歩き方のクセが、股関節に負担をかけているかもしれません。

骨折したら、もちろん痛みを伴います。

股関節、手首、足首、脊柱‥。

痛みのある体というのは、日常生活の質を下げてしまいます。

骨粗鬆症ってお年寄りの病気ってイメージが強いですが、そんなことはありません。

骨密度がピークに達するのは20代まで、30歳をすぎると、少しづつ骨密度は低下していきます。最初は緩やかな下降線ですが、更年期を過ぎると一気に骨密度が低下していきます。

先にも述べましたが、骨密度のピークは20代。

その後は、骨形成のスピードは落ちていき、破骨に追いつきません。だから、知らないうちに骨密度が下がっていたなんて事もあるわけです。

ダイエットと骨粗鬆症は因果関係があるそう。

若いうちは気付かないけど、その若いうちから正しい知識をつけておくのは、とても大事だと思いました。

これは、親が子へ伝えていくべき事なのかもしれません。親である私たちが、正しい情報をもって行動していかないと。

いりこなどの小魚にはカルシウムを多く含みますが、グラム当たりのカルシウムの吸収率が高いのは、乳製品です。

そして、成人女性の1日の摂取目安は650mg。

食品の重さではないので、結構な量です。

40歳を過ぎてからでも、僅かながら骨量は増えてはいるようです。だけど、ちゃんとカルシウムを摂取した上での事です。

だからこそ、意識的にカルシウムを摂取していって欲しいと思います。

17年前は、単に痩せて美しくと思っていた自分に声を掛けてあげたいです。

運動も食事も全てにおいてバランスです。

ピラティスの素晴らしい所は、骨粗鬆症でも出来るエクササイズがあるという事、また骨粗鬆症だからこそ、骨と協働して身体を支える筋力をつせてあげる事なのです。

さいとぴあのレベル1のクラスでは、個々のリスクに合わせたエクササイズを提供しています。

是非、ピラティスを体験して下さい。

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