ストーリー④〜先生になる
いくつになっても綺麗を諦めない!
ピラティスを通して、
女性の健康と美のサポートをしています。
ピラティスインストラクターの
たがみひろえです。
それではストーリー最終回です。
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【なかなかのスパルタ養成】
エアロビクス養成のカリキュラムは
基礎課、プロ課と別れていて
基礎課では、その名の通り
基礎をみっちり叩き込まれます。
なんでもそうですが、
基礎がしっかりしてこそ、
その後のスキルが磨かれるんだという事を
後になって実感させられました。
とにかく練習練習の日々。
養成の先生を追いかけて
スポーツクラブへ入会する養成生もいました。
養成の先生のレッスンに入っては、
キューイングのタイミングを真似
身体に叩き込む!
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クラブへ行かない日は、
夫を生徒役にして練習
友達に協力してもらって練習
これだけやっても、
そう簡単に褒められることはなく
何がいけないんだろう?て
すごく辛くて、
あまりに辛すぎて、
一度辞めよう思った事もありました。
しかし
「ここで辞めたら、
大好きなエアロビクスを
一生楽しめなくなる」
グッと思いとどまり、
とにかく練習を重ねて、
プロ課へも進み、
根性で10カ月のカリキュラムを
無事に終える事が出来ました。
後で聞いた話ですが、
•褒められると伸びる子
•褒められていい気になる子
先生方は見極めてたそうです。
つまり、私は後者の方。
〝いい気になる〟笑
まぁ、当たってるかも😆
【いよいよインストラクターデビュー】
そして、卒業試験を前にして
デビューの話が舞い込んできました。
「合格した!やったー!ほっと一息」
なんて暇はなかったから、
もうね、いい意味で容赦なかったです。
それに、直ぐに仕事をもらえるというのは、実は贅沢な話。
本当にこの養成校で精神も肉体も
鍛えられましたね。
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それから、
•アクアビクス
•ヨガ
•ピラティス
•ポルドブラ
•コンディショニング系全般
などいろんなジャンルの勉強をし、
現在に至ります。
一時期は、
エアロビクスインストラクターの
後進育成にも関わらせてもらったり、
本当にいろんな経験をさせてもらいました。
熊本でイントラ人生スタートし、
福岡へ移動。
2年半で
今度は鹿児島へ
ここで子供を産んで、
育児と仕事との両立を経験し
再び福岡へ戻ってきて現在に至ります。
ヒストリー、次で最終回です^ ^