がん闘病中もピラティス

こんにちは。
balancing pilates HIROのたがみひろえです。

今の自分を より快適により美しく
そして、それを未来の自分に繋げる事を
ピラティスを通してサポートしています。

これは、
乳がんになられたピラティススクールの
生徒さんのお話です。

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スポーツクラブの
ピラティススクールに通われていた生徒さん。通われて3年くらいかなぁ〜。
本当に熱心で、レッスンで習ったことを
自宅でも実践される位でした。

そして、今年に入っての事
「乳がんになったので、
しばらくレッスンに来れなくなります」
と、話して下さいました。

その時、どう声をかけて良いのかわからず
「また元気になったら戻ってきてくださいね。待ってます。」みたいな言葉を掛けた気がします。とてもデリケートな話なので、
笑顔でエールを送るしかなかったのですが、
ちょうどその頃
がんサバイバー向けの運動指導のコンテンツ動画をみる機会があり、術後どんな事が出来るのか?考えてみたものです。

その後、無事に退院。
先ずはスポーツクラブのジムエリアで
ぼちぼち身体を動かすことから
始められ、そこから2ヶ月後
ピラティスのクラスに戻ってこられたんです。
クラスへの復帰、
もう少し時間が掛かるかな?
と思っていたけど、早かった〜🎵

最初は様子見ながらの受講でしたが、
それも初日だけ。
早々に入院前とかわらぬ動きを見せてくれています。

聞くと、
「入院中も、ベットの上でピラティスやってたんですよ〜」
「そのおかげか、予後も
体力もおちる事なく過ごせてます」

「先生のクラスを受けてて良かった。
ありがとうございます。」
と、、、。

(感動)

凄い!
ピラティスも凄いんだけど、
入院中もピラティスをやってみようと
実践されたお客様の意気込み。

ピラティスのルーツがリハビリにあるって、
まさにコレですよ〜。

身体を引き締めたい!
姿勢を良くしたい!
腰痛や肩こりの改善したい!

ピラティスをやる目的は様々ですが
がん患者さんのケアにもなった
ピラティスの無限の可能性を感じた会話でした。

何のためにこのエクササイズをするのか?
どの筋肉を意識したら良いのか?

これらの事については、
毎度毎度耳にタコが出来るくらい
クラスで言ってるワタシ。
「また言ってる」て
耳障りかもしれませんが、
何度も何度も聞いて、
身体に落とし込んで
これがあったからこそ
自分ひとりでも動くことが出来たのだと
自負しております。

いや〜
嬉しいねぇ〜。

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ちなみに
入院中、何をしたのかを聞きました。

ベットに寝ている間は
•呼吸
•足上げ
•ブリッジング
など
立てる様になってからは
•スクワット
他、出来ることは何でも

凄い事しなくていいんです。
基本が大事。
シンプルです。

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