赤ちゃんから動きを学ぶ
今の自分を更に美しく、健やかに
ピラティスは未来の自分へのプレゼント。
こんにちは、たがみひろえです。
〝大人女子の為のキレイづくり〟を
コンセプトに、オンライン、オフラインで
ピラティス、ヨガなどのボディワークをお伝えしています。
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突然ですが、スクワット出来ますか?
「そのくらい、出来るわ〜」
と、言われそうですが、
大人は股関節を伸ばしたまま
スクワットする人が多いんです。
「どういうこと?」
立ってる時、下に物が落ちたとします。
どうやってそれを拾いますか?
腰を丸めて前屈してませんか?
これこれ
これは腰を痛める原因にもなります。
この時赤ちゃんは、
どうするかというと
スクワットするんですよ〜。
こんな感じで、
しっかりと股関節を曲げてしゃがみます。
大人になると
こんな姿勢でしゃがまないんですよね〜。
例えば、立った姿勢から
「股関節曲げて下さい〜」といっても、
①の写真になる方が非常に多い。
正しい動きは②です。
思った以上に
股関節使えてません。
残念ですが💦
だけど、
この股関節の曲げ伸ばしは、
無視できない❗️
使うべき機能を使わないと、
その前後にある関節
つまり
腰と膝に負担が掛かってしまいます。
他にも
⚪︎お尻が使えない
(垂れ尻一直線)
⚪︎足腰の衰え→歩数の減少
→ロコモやフレイルになる。
などのリスクに繋がります。
たかが股関節、されど股関節🤨!
たかが股関節、されど股関節🤨!
これ〝股関節の分離〟と言って
ピラティスでは、
基本的なエクササイズの中で
この動きを習得していきます。
赤ちゃんは、
仰向けから寝返り
うつ伏せ、ずり這い、ハイハイ
という成長の過程で、
必要な身体作りをしているんです。
これのどれが欠けてもダメ。
ピラティスの何が素晴らしいかって、
まさにこれ!
身体の使い方の
基本の基本を学べること。
これは、他のスポーツにも
生きてきます!
今、私のピラティスのクラスでは、
赤ちゃんの発育発達に基づいて
プログラムを組んでいます。
エクササイズの意味がわかると
やる気も変わってきます。
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一緒にピラティスやりませんか?