たいいくのじかん

ソーシャルディスタンスはだいぶ浸透した?と感じますが。

私個人的には、こどもたちの心の成長が不安です。。。

 

老若男女の笑顔を守る、運動指導者の都平えりです。

 

私はキッズ指導歴11年目

2歳から小学4年生ぐらいまでの子どもたちの

体操教室や運動教室のヘッドコーチをしていたり、

大人と子どもが一緒に楽しく跳ぶ、

からだジャンプ®のプログラムを指導しています。

 

キッズ指導への私なりのこだわりは下記ブログを除いてみてください♪

☞子どもたちへ伝えたいこと

☞習い事の先にあるものは?

からだの距離は心の距離

子どもたちはとくにそうだと思いませんか。

大好きだとくっついてくれます。

あまり好きでなければ寄ってきません笑

不安や不満の要素がどこかにあると、距離をとります。

 

子どもたちは素直です。

特に小学4年生ぐらいが大きな境目だなあ、と感じます。

 

家族以外との時間を極端に奪われてしまったこの状況は、

子どもたちの大切な成長を阻害するのでは?

と個人的に心配しています。。。

 

言語化する能力で子どもが感じるストレスを減らすことができる

何も言わなくても理解してくれるのが家族です。

そんな家族の存在はすごく大切です。

失敗したら戻る場所となります。

帰る場所があるからチャレンジできる。

 

ですが、何も言わなくても理解されすぎてしまうと

自分のことを言葉で表現できなくなっていきます。

小学生になって初めて「国語」の授業を受けますが、

小学生になるまでに自分のことは自分の言葉で説明できる能力を伸ばしてあげることが

なにか非常事態になったときにも大切だと感じます。

 

さすがに2歳にこんなことは言いませんが、

4歳、5歳ごろになれば劇的に言葉を覚えていきます。

そのタイミングでこういった練習は本当に大切です。

よく習い事に行った際に保護者様が見てないところで

子どもが倒れてしまった…なんて事故を聞きますが。

 

指導者と心の距離が構築されていて(←これは指導者側の努力)

自分のことを言葉で伝えられていれば…防げた事故も多いのです。

 

ちなみに、、、

可愛い甥っ子は今年5歳になります。

久しぶりにあったらビックリする言葉遣いでした笑

あまりにもひどいので、

そういう言葉を使われると私は嫌な気持ちになるよ、

大好きなのに、一緒に遊びたくなくなっちゃうな…

と伝えたら、ひどい言葉遣いはなくなりました。

 

この年代は素直です♡

そして私がとった行動は、

自分の想いを言葉にして伝える見本です。

見本あってこそ、次なにかあったとき、

やってごらんと言えるので…

大人は見本をたくさん見せてあげる必要があります。

 

ちなみに言葉に無頓着になると、

他人の感情にも無頓着になります。

子どもたち同士のいざこざの原因は大体ここです。

 

だからこそ、

言語化する能力で子どもが感じるストレスを減らすことができる

と私は考えます。

 

元体育家庭教師だからできること

私のキッズ指導スタートは

「体育の家庭教師」として子どもたちの苦手を克服する指導でした。

 

今でもその根っこは変りません。

 

そして指導を重ねるにつれ、

運動能力と言語化能力・コミュニケーション能力は

繋がりが深いことを感じています。

(特別な状態を除いては)

 

まだ外に子どもたちを出すには不安があるとは思いますが

家でできることもたくさんありますよ。

 

というわけで

「たいいくのじかん」と称して

キッズパーソナル運動指導を受け付けています。

 

受付時間:平日10:30-15:30まで

希望者がひとりでもいれば開講します。

この時期なので…ひとり500円です。

20分から受付ます。

子どもたちの集中力を考えても、40分が最大かなと思います。

 

ZOOMを中心に、LINEビデオ電話でも対応可能です。

 

お問い合わせはメールよりお願いいたします。

sp.topihapi@gmail.com

※件名に「体育の時間」と入力ください。

 

日本の未来でもある、子どもたちに

心とからだの健康を願っています。

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