終戦の日

終戦の日。

当たり前のことが当たり前じゃなくて、
こうして周りの誰かのためにお仕事できることさえ、奇跡みたいなもので。

自分の父の病を傍でみているうちに、
本当に、
自分以外の誰かの【健康のため】に動いていきたいと思いました。

誰かを蹴落としたり、
誰かを批判したり。

戦争の前に、
小さな小さな軋轢が日々転がっていて、
あぁ、もういやだなって
つい考えてしまいがちで。

でも、それでも続けたいと
今の私なら思えます。

私はもう父の健康のためには、何もできません。
父を笑顔にしたくても、できません。
幸せを願っても、叶いません。

あれもしてあげたかった、
これもしてあげたかった、
もう少し時間があれば。

そればかりです。

だから、レッスンを与えて貰って、
今、生きている人のために何か行動できることが
今、とても嬉しく、幸せに感じています。

私が家族の健康を願うように、
他の誰かもきっと、そうで。
遠く離れて何もできないな、なんて思っている人のかわりに。

【誰かの大切な人】のために。

私のレッスンを楽しみにして下さる方のために。

明日が、当たり前にきて、
悩みながらも、明日、生きることができて、
幸せです。

明日は、代行のバランスボールレッスン。

そして、初級STEP。

笑顔で、頑張りますね。