「怪我予防」カテゴリーアーカイブ

ジュニアアスリートの怪我予防ストレッチ⑯

ジュニアアスリートの夢を応援します

子供の頃はサッカー馬鹿でした

暇さえあればサッカーボールを蹴っていましたが

後悔があるとすればストレッチをしなかったことです

当時はトレーナーもいなくて

トレーニングもほとんどしていなかった覚えがあります

今は強くなるにはベース筋力がものを言います

筋力を最大限に生かすのは筋肉の柔軟性です

目標の高いお子さんに是非教えてあげてください

第16弾は【二の腕】

片腕の肘を反対の手で持ちましょう
顔の方に寄せていくと二の腕が伸びてきます

肩と肘に繋がる筋肉でテニス肘、投球障害に繋がります

是非日頃から少しづつ継続していきましょうね


ジュニアアスリートの怪我予防ストレッチ⑮

ジュニアアスリートの夢を応援します

いよいよ怪我予防ストレッチの第15弾は

【肩】編です

オーバーヘッドスポーツは肩の動きすご~く重要です

肩関節の動きは360度動けますのでパフォーマンスに関わります

動きの悪さが怪我の原因にもなります

<立位編>
片腕を反対側に曲げます
反対の腕を肘あたりに下から曲げます
自分の体の方に寄せていきましょう

<四つ這い編>
片腕を反対腕の脇の下に通します
反対腕を四つ這いの腕から前に伸ばしていきましょう
目線は下に通した手の先を見ましょう

肩周りは運動だけでなく生活にも影響しますので

日頃から継続していくといいですよ~


ジュニアアスリートの怪我予防ストレッチ⑭

ジュニアアスリートの夢を応援します

第14弾は【背中】編です

背中は広範囲についた筋肉です

冬は冬眠で硬くなりやすく猫背を誘発する可能性もあります

<四つ這い編>
肩の下に腕、腰の下に膝をセットしましょう
おへそを覗き込みながらおへそを上に押し込みましょう
骨盤の恥骨がおへそに近づくイメージできるといいです

<立位編>
足を肩幅程度に開き手で大きなボールを掴むイメージをします
おへそを覗き込みながら大きなボールをつぶさないように前に出します
骨盤の恥骨がおへそに近づくイメージできるといいです

左右にボールを移動させてもOKです

背中が硬いとスポーツ全般に動きの質が悪くなります

日頃から少しづつ続けていきましょう


バレージュニアアスリートに体幹トレーニング

今日はセミナーに受講してくれた方に呼んでいただき

焼津市豊田小学校へ

『NPO法人 栄クラブ』さんの体幹トレーニング指導に行きました

小学生~大人までのバレーボールの選手の方が参加してくれました

寝返り~腹這いで

体のベースを作っていきます

ハイハイ~スパイダーマンで

上半身と下半身の連動性を高めています

最後にコアの安定性を高める動きを取り入れました

大切なのは『姿勢』『呼吸』です

皆さんきつそうでしたが動きの質は格段に上がってました

試合に生かしてくれるといいですね

ベースの強さが技術の上乗せした時により生きてきます

皆さんの成長をこれからも応援していきます

ジュニアアスリートの成長の伸び代は無限大ですね


ジュニアアスリートの怪我予防ストレッチ⑬

ジュニアアスリートの夢を応援します

いつも読んでいただきありがとうございます

ジュニアアスリートにとって重要な部位になります

13弾は【胸】編です

この筋肉は大きな筋肉でオーバーヘッドスポーツのパフォーマンスに関わります

実は柔軟性がないと怪我に繋がるケースが多いんです

<スタンダード編>
立位で腕を後ろで組みましょう
小指が上がるところまで上げていきましょう
顔が前に出ないようにしましょう

<壁編>
片腕の肘から指先まで壁に当てて真横に立ちましょう
胸を突き出す感じで前に押し出しましょう
できるだけ腰を反らないように行いましょう

胸の中央が伸びます

胸の下のほうが伸びます

胸の上のほうが伸びます

壁にセットする手の高さを変えると伸び方も変わりますので

是非参考にしてください

肩が痛い時は無理をしないようにしてくださいね