「美姿勢、美脚」カテゴリーアーカイブ

歩きから硬いところを探す

ピラティスのレッスンを教えていますが

皆さんの課題になるのが

『ロールアップ』

背骨を細かく動かしながら起き上がる運動です

体の使い方がそのまま出るのです

頑張り過ぎな筋肉=でしゃばり筋

サボっている筋肉=おさぼり筋

この関係を変えていく事が重要になります

【歩きから硬いところを探す】

頑張りすぎているのは普段の生活から癖がある可能性があります

歩きに特徴がある可能性があります

歩きの指導をしている自分が言うのもなんですが

歩き方は習った事がない方が多い

人生分の癖がついている

ピラティスの動きに出る

と言う事で最近ピラティスのレッスン前に歩いてもらっています

歩きを見ると硬いところがわかってきます

お客様も歩きには興味を持っている方が多いので

歩きを変えて人生も変えていければいいですね

僕も最大限のサポートをしていきます

姿勢美人は動き美人

dsc06962


姿勢が良くても動きがいいとは限らない

調子の悪い方にお会いするとまずチェックさせてもらう

姿勢チェック

重力の抵抗を一番受けない姿勢をまずは見させてもらっています

【姿勢が良くても動きがいいとは限らない】

立ち姿勢が良くても

歩くと残念ってケースもあります

自分が見るのは

重心の位置

頭の位置

頭がブレないか?などなど

色んな動きを鍛錬する必要はあります

確かに姿勢を良くするトレーニングも必要ですが

質の高い動きを導き出せると

痛み知らずの体になりますし

パフォーマンスUPに繋がります

姿勢が良くなって終わらず動いて綺麗に

スムーズに動けるといいですね

そんな時に有効な

ピラティス

やってみませんか

dsc06726

 


上半身のどこを鍛えると姿勢良くなるの?

上半身に体重を乗せるの記事

https://yumeblo.jp/kenchan/2016/archives/17550

【上半身のどこを鍛えると姿勢良くなるの?】

上半身の弱い選手って意外に多いんです

走るのが得意でも

上半身の力を持っていないと姿勢は崩れます

上半身の中でキーを握るのが

『肩甲骨』

肩甲骨の位置で姿勢の状態が変わってしまいます

肩甲骨を整える運動に適しているのが

dsc07382

パピーポジション

このトレーニングで肩甲骨をいい位置に整えます

上半身の重さを支えるトレーニングなんです

dsc07427

もう一つは

ピボットプローン(飛行機のようなポーズ)

このトレーニングも肩甲骨を整えられます

上半身のキーワードは肩甲骨周りを鍛えましょう


子供に止まって姿勢トレーニングは?

ジュニアアスリート、小学生、中学生を指導させてもらい

姿勢のトレーニングを導入していますが

【子供に止まって姿勢トレーニングは?】

大人にトレーニングするのであればゆったりさせるのはありだと思います

子供は

じっとしていられない

無理やりやらせるより

動きながらの姿勢トレーニングが有効です

なぜ動きながらがいいのか

ヒントは赤ちゃんの動きにあります

赤ちゃんが立つまでの過程に約1年位かかりますが

重力に対抗しながら動きます

その中で姿勢を勝手に身につけているのです

実はこの過程を再学習することで

姿勢を身につけていきます

ジュニアアスリートには動きづくりを重視しています

あとは専門のスポーツに必要なものを身につけていただければ結構です

スタビライゼーション(安定性)よりコーディネーション(協調性)がいい時期です

img_2162


腰を丸められない

ピラティスのレッスンをしていますが

【腰を丸められない】

こんな悩みを持っている方が意外に多いのですが

ピラティスで有名な

『ロールアップ』

腰を丸められない原因になるのが

股関節の柔軟性

特に多いのが腿の前側の柔軟性

股関節が硬い状態で前屈すると

腰の部分がまっすぐになる傾向に

そんなお悩みを解消するのにいい運動が

赤ちゃんのお座りトレーニング

この運動の後は股関節の柔軟性が上がってきます

是非開脚前屈する時は

背骨の丸みも確認してみることをオススメします

dsc04916