「緊張」と「弛緩」

今晩は。

本日は18年、毎週ヨガのクラスをご担当頂いたヨーガ療法士の先生のサプライズお別れ会でした。

18年ですよ!

18年!

生まれたての子どももソロソロ成人する頃ですよ。

はぁー。

18年!

私も、その位ずっとフィットネス業界に携わりたいけれど、

「やりたい」と「やった」では雲泥の差がありますからね。

ひとつのことを継続することの難しさ。

私は一度フィットネス業界からスパッと手をひいた人間なので、

「同じ場所」で「ずっとクラスを開講することの難しさ」ってのはよくわかっているつもりです。

怪我をすることもあるし、

急な家族の転勤なんかもあるだろうし、

気持ちが追い付かなくなることもあるだろうし。

18年…

毎週、毎週、その先生がきてくれて、ずっとそこであったかいクラスを開いてくれる。

こんなに有り難いことはありません。

「尊敬」と「感謝」の気持ちしかないです。

その先生が最後に「緊張」と「弛緩」についてお話して下さいました。

私もそのお話をききながら、

少し、ここ最近「緊張」尽くしだったかな、とか

何をするにも力みすぎてたな、と反省しました。

緩めるって、難しいですね。

がむしゃらにただ、突っ走ることはできるのに。

たぶん、私がはじめて膝を故障した時も、

凄い緊張尽くしで、弛緩すること、が疎かになっていたんだと思います。

弛緩、大事。

本当に、大事。

そんなこんなで、

笑顔が素敵な先生と共に。

ヨガ後、たくさんお話しできてよかったです。

ゆるっと。

鮮やかなお花たちが、キラキラと輝いていました。

後任の先生も来てくださいました。

私がヨガのポーズをとると、

「たけのこニョッキやりましょう」的な雰囲気になるのですが(笑)

ま、いっか。

笑いあり、涙あり、充実した1日でした。

身体も、心も

「緊張」と「弛緩」は大事です。