先週、愛車ウイングロードのタイヤを交換しました
先日のブログでお伝えしたように、新車で購入してから10年が過ぎ、メーターも22万キロを越えています
この冬には5回目の車検を迎えるというのに、このタイミングでタイヤ交換というのは、まだまだ乗るぞ宣言ですね(笑)
そのタイヤですが、今回はブリジストンの POTENZA Adrenalin RE003という銘柄を選びました
商品詳細はこちら
https://tire.bridgestone.co.jp/potenza/re003/
アドレナリンと言うくらいなので、ワクワクドキドキするようなドライビングが楽しめそうです(笑)
で、実際に走ってみると、ワクワクドキドキというより、シャープな感じです
これまでのタイヤも決して悪くなかったのですが、それよりもさらに硬く引き締まった感触で、きつめのカーブなどでGがかかっても、タイヤの歪みによる姿勢の崩れが少なく、安定感を感じます
タイヤの剛性が優れているのがよくわかります
っていう話は、あまり普段運転しない方にはピンと来ないですね
別の例えで表現すると、これまではシューズの底の柔らかいジョギングシューズで走っていたのが、競技用のスパイクでコーナーを走り抜けたような感覚です
きついコーナーでもGに負けることなく、路面をしっかり蹴って推進力を生み出す走りができます
だから走っていて気持ちいい!
人車一体感を感じます(笑)
その反面、硬い分やや乗り心地がごつごつした感じ
まあ、私一人で乗っている分には、全然気にならないですけど(笑)
これも、シューズに例えれば、レースではスパイクやレース専用シューズを履くけど、普段の練習や長時間のジョギングでは、柔らかいソールのクッション性の高いシューズがいいですね
そうでないと、足を痛めてしまうかもしれません
車にとってのタイヤは、人が目的に合わせたシューズを履くのと同じですね
タイヤは車にとって唯一地面と接する部分、この4点で全てを支え、この4点を巧みに操作することで、思うように進み、曲がり、そして停まるのです
エアロビクスやステップをやるときのシューズも、私たちの全体重を支え、適度なグリップと衝撃吸収性で、思い通りのステップを関節に負担をかけることなく可能にしてくれます
ちなみに、私の愛用のシューズはこれ
初代のモデルからずっと履き続けています
他社のエアロビクス用シューズに比べたら、少し硬めかもしれません
タイヤもシューズも、硬いのが好きなんです(笑)