「痛み予防」カテゴリーアーカイブ

膝の痛みの考え方

膝が痛いという悩みはシニアの方にもジュニアアスリートにもあります

膝の痛みを緩和させる方法はあると思いますが

【膝の痛みの考え方】

膝の関節は前か後ろにしか動きません・・・

膝の痛みがある時は周りの関節の動きがどうなのか?

股関節、足関節(足首)

膝の痛みを取るには

『トレーニング』

が必要です

トレーニングの質はかなり重要です

それも自分が重視しているのは

片足立ち

なぜか?

健康に生きていくには歩かないといけません

歩く動作は必ず片足立ちになるからです

片足立ちの質を上げる必要があると思います

片足立ちが楽になったら膝の痛みはだいぶ楽になります

シニアの方にもジュニアアスリートにも共通しています

膝痛を根本改善されたい方はこちらからどうぞ

https://yumeblo.jp/kenchan/contact

 


痛み予防に使われていないところを刺激

月に1度の掛川市三井地域防災センターへ出向きました

いきいき健康体操教室

地域で自主運営して教室を開催してくれています

今日はKOBAトレで使用するシェイプリングを使用した運動です

【痛み予防に使われていないところを刺激】

脳を活性化するシナプソロジーを行なっていますが

よく見ると背中にチューブを巻いています

背中に巻くことで猫背予防になります

運動教室に来てくれる方は意識が高く

これからも自分の足で歩くことを目標としてくれる方が多いのですが

ここが痛いという方もいます・・・

そこでチューブトレーニングは

いつも使わない筋肉を刺激するのに有効です

いつも使わない筋肉はチューブで揺れて刺激が入るのです

チューブを外すと効果がわかります

健康維持にKOBAトレチューブ大活躍してくれました


バックブリッジで腰痛いは

ブリッジ系で肩痛いはの記事

ブリッジ系の肩痛いは

体幹トレーニングでもう1つのブリッジ系の中に

『バックブリッジ』

があります

体の背面側を利かすのに有効なトレーニングですが

【バックブリッジで腰痛いは】

原因に考えられるのは

①ドローインが入っていない

ドローインは呼吸が重要なのですが

体の奥にあるインナーユニットと言われる

天然コルセットが働いていない可能性があります

②腰を反っている

腰を反っている方が注目して欲しいのは

お尻に力が入っているか

肉離れが起こりやすい方に有効なトレーニングです

体幹トレーニング依頼はこちらからどうぞ

個人、チーム、部活動、クラブチームでも対応します

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脇腹の柔軟性と脇腹の強化

腹筋と言うと前側のイメージが強いでしょうか?

前屈が前に出ていても腰が痛いと言うケースもあります

【脇腹の柔軟性と脇腹の強化】

競技特性で片方の脇腹が強いケースってあります

野球は軸足側の脇腹が強いケースが多いのですが

反対側が弱かったり・・・

腰痛持ちの方によく使うストレッチが

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このストレッチに左右差がある時は

家でのセルフストレッチをお伝えしています

脇腹の柔軟性が上がったら

脇腹の強化をするといいのですが

よく使う『サイドブリッジ』

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2人組でチェックすると脇腹の筋力に左右差があるかわかってきます

体の軸がブレない為には

脇腹の柔軟性と脇腹の強化は欠かせませんね


しゃがめないと起こること

ロコモティブシンドロームのチェックにも

しゃがむチェックがあります

人間は『立つ』『しゃがむ』『歩く』ができないと自立で動けません

【しゃがめないと起こること】

<生活編>

・和式トイレに入れない

・正座ができない

<痛み編>

・ふくらはぎがつる

・膝が痛くなる

<パフォーマンス編>

・アキレス腱に負担がかかる

・重心が後ろになる

最近はお子さんでもしゃがめない子が増えています

皆さんしゃがむトレーニングはしていますか

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