今年の夏も、無事国際救急救命協会のCPR BASICの資格を更新することができました
しかも、新潟まで行って
そこでふと考えたことをちょっと…
これまで更新はずっと東京で受けていていました
毎年同じ時期に同じ場所での受講なので、毎回顔を合わせる受講生の方もいます
ところが、今回は完全にアウェイな新潟での受講でした
さらに、受講者は私を含めてたった3人
東京会場では、多い時は20人近くいたので、数名で一体の人形を使っての実習でしたが、今回は一人一体
おかげで、短時間で済み、しかも充実した実習でした
そこでご一緒させていただいたお二人の方、地元新潟市や新発田市で、ジャザサイズのインストラクターとして活動しているそうです
ジャザサイズと言えば、元祖プレコリオフィットネスプログラムですね
その発祥は30年以上前になるそうです
そのジャザサイズの資格を更新、維持していくためにも、CPRの資格が必須なのだそうです
日本でも、ADIなどのエアロビクスの認定資格、健康運動指導士、ASCM HFSなど、フィットネス関連の資格取得の条件に、ほとんどが有効なCPRの資格を条件にしていますね
これらの資格取得に必要だから、CPRのライセンスを取得した、という方も少なくないでしょう
ただ、多くの場合、CPRを必須としているのは資格の取得時だけで、更新条件としては必ずしも必要ではありません
だからでしょうか、私の周囲のインストラクターで、定期的にCPRの資格更新をしているという人は、ほとんどいません
一度は取得したけど、そのまま有効期限が切れたまま放置している、という方が、残念ながら少なくないのでは?
私も、最初の取得はエアロの認定資格を取る際に必要だったからですが、十数年にわたって毎年CPRの更新を継続しているのは、他のフィットネス関連資格を維持するためではありません
自分自身のCPRのスキルを維持するためです
それから、ここ10年位で日本には続々と新しいプレコリオプログラムや、多くの団体による独自の認定インストラクター制度が設けられ、多くの方々が『フィットネスインストラクター』として、かなり短い期間で育成されて現場に巣立っていきます
はたして、その方々はCPRのトレーニングを積んでいるのでしょうか?
エアロ、ヨガ、ダンス、ピラティス・・・
教えるプログラムはそれぞれ異なっても、運動指導に携わる指導者であることには変わりありません
高齢者や持病を抱えて運動をする方が増えている昨今、CPRの手技が身についていない人が、指導現場に立つことに、違和感を覚えるのは私だけでしょうか?
CPR=心肺蘇生法
こんな手技、一生使わずに済めば、それに越したことはありません
でも、万一自分の目の前で、メンバーさんが、家族が、大切な人が倒れ、呼吸も心臓も停止してしまった時、何もできずにうろたえる自分にはなりたくない
だから、時間とお金をかけても、年に一回のこの機会は絶対逃したくありません