「ウォーミングアップでスタティックストレッチをやることは意味がない」
最近、こんな言葉を耳にしたインストラクター、トレーナーの方は少なくないと思います
なんでも、ストレッチに関する研究で、スタティックストレッチの実施がその後の身体パフォーマンスを向上させたり、障害発生を軽減したというエビデンスがないからだそうですが、
身体にプラスの効果がないならやらない=やってはいけない
という雰囲気に、だんだんなってしまうのでしょうか?
そういう私は、今だに、ダイナミックストレッチの後に、必ずその部位のスタティックストレッチを入れます
これからも、やり続けるつもりです
理由は、
参加者に正しいストレッチの形を伝えたいからです
ダイナミックストレッチのように、ずっと動きながらだと、誤った動きをしている人がいても、気づきにくいし、ちゃんと可動域いっぱいまでストレッチできていない人がいても、インストラクターも気付きにくいし、参加者自身もその狭い範囲の動きでストレッチしたつもりになってしまう
そうなりたくないので、ほんの数秒でもいいから、静止して、正しいフォームでストレッチ出来ているか確認します
私たちの仕事は、身体効果のあることだけを提供すればいい、というわけではないでしょう
正しい体の仕組み、使い方を覚えてもらうこと
そのためにも、スタティックストレッチは大切だと思っています
余談ですけど、
心拍が落ちるし、やっても効果がないならスタティックストレッチはやらない
というインストラクターが、
メインパートであまりにコリオが複雑すぎて、参加者を全員止めさせ、音楽まで止めて、動きの解説をはじめたら、
笑えます![]()