箱根駅伝予選会

朝、テレビを点けると、マラソン中継のような画面が

もう、そんなシーズン?

と思ったら、走っているのは、皆胸に〇〇大学と書かれたユニフォームを着た、若い男子ばかり

箱根駅伝の予選会でした

箱根駅伝はほとんどの方がご存知と思いますが、お正月に東京―箱根間をタスキでつないで走破できる大学は、数多くある関東地方の大学のうち、選ばれたほんの一握りです

お正月の本選で、確か上位10校は、無条件で翌年の箱根路を走ることができます

しかし、11位以下の学校は、秋に行われる予選会で、上位13校までに入らなくてはなりません

予選会は、駅伝形式ではなく、各校から10名以上最大14名までの選手がエントリーし、個人レース形式で20kmを走り、各校上位10名の合計タイムで順位を決めるというものです

これは私が陸上部だった大学時代から、基本的には変わらず、毎年この予選会は必ず行われています

私の母校も、長距離選手だけでは人数が足りず、短距離や投てき先週までかき集めて何とかチームを組んで、出場していました

ちなみに、今年もちゃんと出場していましたよ

残念ながら、選手はおろか、大学名すらテレビの画面には現れませんでしたが

その予選会、いつの間にか、スタートからゴールまでテレビで生中継されるようになったとは、びっくりです

それだけ、箱根駅伝が、国民的行事のような大きな存在になったのでしょうね

ちなみに、私が非常勤講師を勤める國學院大學は、総合5位で出場権を獲得しました

國學院大学からエントリーしていた選手、上位10位の中に、見覚えのある名前が

私が2011年から担当している運動方法基礎実習(エアロビクス)を受講していた学生でした

そのうちの一人はまだ1年生で、今年の前期の授業で受講していたので、まだ記憶に新しい学生です

お正月の本戦が、今から楽しみです