昨日から喉に違和感を感じていたのですが、4本レッスンをこなした後、不覚にも声がほとんど出なくなってしまいました
こんなに悪化させたのは何年ぶり?
金曜の午前中はティップネス船橋での、初心者エアロと初級ステップのレッスンがあります
どちらもトーク抜きでは非常に難しいレッスンで、代行を立てざるを得ませんでした
幸い、昨夜のうちに代行してくださるインストラクターが見つかったので、今朝は朝一で近所のクリニックへ
ぜんそく用の吸入薬とアレルギーの薬を数種類処方してもらい、帰宅後すぐに服用しました
熱は全くなく、声が出ない以外はこれと言って辛い症状もなかったので、声さえ出れば午後のAXIAのレッスンは何とかなりそう
やろう!
「もし誰もいなかったら、代行しますよ」と言ってくださった古村先生に、「大丈夫です、やります」とメールし、AXIAに向かって車を走らせました
そして15:30ベーシックLOWの時間となり、スタジオに集まった会員の皆さんの前で、
「今日はあいにく発声が悪くお聞き苦しいのですが、できるだけ体で動きを示していきたいと思います」
と言って、レッスンスタート
W-Upでしゃべっているカスカスの自分の声が情けなくて、途中からしゃべるのをやめました
その分をボディーキューといつも以上にオーバーなアクション、そして表情で表現
最初は無言のリードに違和感を感じている様子の皆さんでしたが、一人の方が声を出してくれると、音楽だけが淡々と流れていたスタジオに生き生きとした活気が生まれてきました
そして、メインパートに突入
この時に、思い切って頭に着けていたインカムマイクを外し、今日はしゃべらない宣言を示しました
幸い、先週もやったコンビネーションだったので、皆さんのキャッチの良さも手伝い、言葉なしでもちゃんと伝わり、時間内に予定していたコンビネーションを完成させ、たっぷりと繰り返して動いて、皆さんにはいつもと変わらぬ汗をかいていただけました
ビジュアルだけでもこれだけ伝わるんだ
ということを改めて実感
日ごろ、私はレッスンでよくしゃべります
それをわかりやすいといってくださる方もいますが、一方で、しゃべりすぎて情報過多になっているのでは?というご指摘を受けたことも
そんな私にとって、バーバルキューなし、ボディーキューのみでレッスンをするというのは、自分の課題克服のいい機会となりました
もちろん、声が出なくなってしまうような状況にならないよう、日ごろから健康管理に気をつけなければいけないのはいうまでもありませんが