昨日は朝から雪が降る中、ティップネス船橋でレッスンでした。積もるほどの降りでは無かったので、いつもに比べたら少ないものの、いつもの会員さんがけっこう来てくださいました。
今日のレッスンは、二本ともステップです
初級のステップクラスでは、いつも台の近くから昇ること、足の裏全体を台にしっかり乗せること、そして重心が台の後ろに残ったまま昇降しないことを、必ず伝えています。
ところで、先週に続いて今週末も、関東は積雪の予報
天気予報などでは、雪道で足をとられて転倒しないように、雪道での歩き方のポイントを伝えていますね
そのポイントというのが、歩幅を狭めて、足の裏全体に体重を乗せて歩くということ
なんか、ステップ台の昇り方と似てますね
ティップネスでは、ステップ台が滑らないように滑り止めシートが用意されていますが、上手にステップ台に昇れていると、ステップ台はそう簡単には滑りません
ところが、台から離れたところから、大股で台にアプローチしたり、後ろに重心を残したまま昇ると、ステップ台が床の上で滑って動いてしまいます
これって、雪道で滑ってしまうのと、メカニズムとしては同じではないでしょうか?
そんなことに気付いたので、今日レッスン前に、参加者の皆さんにいつものようにステップ台に上る際の注意点を伝えるとともに、雪道を歩く時とステップの昇降についての共通点を伝えました。そして、お帰りの際にも雪が積もっていたら、ステップ台に昇降する時の感覚を思い出して、滑らないように気をつけて歩いてください、とお願いしました。
足元の悪い中、レッスンに来て下さった皆さんが、帰りに滑って転んでけがなどしませんように、という願いを込めて