昨日今日と、JAFA FORUM in TOKYO 2012 に参加してきました
今朝は、朝一のフレッド・ホフマン氏の『Zensational Step』を受講
彼のワークショップには、前回来日したときにも受講していました
その時に受けた印象が、世界的なプレゼンテーターでもあるにも関わらず、決してエネルギッシュさを前面に押し出すわけでなく、知的で、穏やかで落ち着いた、それでいて強い信念をもっている人、でした
だから、今回の来日をとても楽しみにしていました
他にも受講したい講座があったり、自分のレッスンの関係で、残念ながら今回は今日の朝一の一講座だけでしたが、目からうろこの発見でした
私たちの提供するエクササイズは、ほぼ100%、8カウントのリズム構成で行われています
ところが、今日受講したステップは、使用する音源がなんと4分の3拍子
まるでワルツのような優雅な、ちょっとエキゾチックな雰囲気の音楽で、ステップです
確かに最近のステップは4カウントのアップアップダウンダウンだけでなく、3カウントや5カウントのリズムを多用したクロスフレージングは、もはや当たり前なので、抵抗感はありませんが、それは耳に体になじんだ8カウントのリズムがあり、そこにうまく収まるから成り立つものです
音楽そのものの構成が変わってしまったらどうなることやら・・・
実際に体験してみて感じたこと
リズム感と動きの正確さが要求されます
だからでしょうか、至ってシンプルなステップ構成なのに、心地よい緊張感と、そして音を正確にとらえて一歩一歩を丁寧にステップ台を踏むためか、予想外に汗をかきます
まさに、新感覚ステップ
そんなホフマン氏に、講座終了後にお願いをしました
ずっと前に購入した、フレッドホフマン氏監修のCDに、直筆サインをしていただきました
世界に一つだけ(かもしれない?)の、大切な宝物です