フィットネスインストラクターの穂積典子です
先日ブログにアップしたように、一部のレッスンはマスク着用が義務付けられています
マスクを着けてのエアロビクスやステップなどの有酸素プログラムは、予想はしていたけど、やっぱりきついです
そうでなくても、動きながらしゃべる私たちは、有酸素運動と言いながら、かなり無酸素運動寄りになることも珍しくありません
そこにさらに換気を制限するマスク装着となると、これはもう完全に無酸素運動
先日も30分の初心者ステップクラスと、45分のエアロビクスをやった後、しばらくの間頭痛まではいかないけど、なんとなく頭が重い感じが続き、これは酸欠?と思いました
この先も感染予防対策をとったレッスンはしばらく続くので、フェイスシールドの方が自分の身体のことを考えるとよさそうです
材料もクラブからいただいていたのですが、そこで問題となるのがヘッドセットマイクとの両立です
私たちがよく用いるタイプはこの製品で、今レッスンを担当している4カ所のうち二カ所はこれと同じマイクを使用しています
しかも、その二カ所のクラブでマスク着用のレッスンが義務付けられています
このタイプのヘッドセットマイクは、頭にしっかりフィットするので動き回ってもずれにくく、耳にひっかけるタイプと違って、耳の上が痛くなったりすることもありません
実は、これと同じヘッドセットマイク一式が我が家にあるのです
5年前までチーフインストラクターとして勤めていた東急フィットネスクラブAXIA取手が閉店するとき、支配人の許可を得て、スタジオで使用していたヘッドセットマイクを持ち帰っていたのです
そこで、家でヘッドセットマイクとフェイスシールドを一緒につけたらどうなるか試してみました
すると、先端にマイクがついているアームが頭の横に突き出ているため、この上からフェイスシールドをつけることはかなり難しいことが判明しました
どうしたものかと考えた末、思いついたのが、ヘッドセット一体型フェイスシールド
どうやってくっつけたかというと、これです
ダイソーで売っているマジックテープで、着脱可能なフェイスシールドにしました
ヘッドセット側にはこんな感じに
シールド側には両端にこうやって貼り付けました
なので、当面はこの自分専用ヘッドセットとシールド用のアクリルシートをスタジオに持って行って使用することになります
インプレは後日改めて