今年も心肺蘇生とAEDの資格更新講習に行ってきました

最初に国際救急救命教会のCPRライセンスを取得したのは、もう15年以上前
それから、毎年8月は必ず更新のために、実技講習と試験を受けています
蘇生のためのガイドラインは、最初の頃とずいぶん変わりました
以前は、胸部圧迫、いわゆる心臓マッサージでは、胸の中央部、胸骨が4~5㎝沈むくらいがちょうどいいと言われていて、トレーニング用の人形を用いた練習でも、38~51㎜のところが至適範囲とされていました
それが、今はもっと強く、5㎝以上は圧迫しなければ、十分な効果が期待できないとされています

これは、今日の練習の一回目の結果です
以前のガイドラインであれば、38~51㎜の範囲に入っているので、合格レベルですが、今はこれでは不十分、不合格となってしまいます
これを見た講師の先生に、大きな声を出せば、圧迫も強くなるかも、とアドバイスされて、チャレンジした二回目の結果がこれ

1回目よりも圧迫の強さが増して、人形の胸部が深く沈んでいるのがわかります
CPRは、1分間に100回のリズムで胸部圧迫30回と、2回の人工呼吸を1セットとし、それを心拍が再開するか、救急隊が到着するまで続けなければならないのですが、この胸部圧迫30回を規則正しいリズムで必要な回数を行うために、必ず
1と2と3と4と・・・28、29、30
と、声に出して数えながら行います
その声が大きいと、なぜか押す力も大きくなるようです
十何年間、毎年受けている講習ですが、毎回新しい発見、学びがあります
そして、
CPRのガイドラインも時代とともに変化しています
特に、AEDが普及した今は、CPRとAEDの相乗効果で救命率が上がると言われています
ずっと昔に、資格取得のためにCPRを受講したけど、それきり一度も更新していない
何てことでは、いざという時に全然役に立ちません
そもそも、体がその手技を忘れてしまっているでしょう
毎年同じことをまた言わせていただきますが、
CPRの講習を受けていない
もう何年も更新していない
そういう運動指導者の方がいたら、今すぐ受講してください!
インストラクター、トレーナー、運動指導者を名乗るなら、なくてはならない知識と技術です