今日は朝からDVDの撮影でした
といっても、市販用DVDではありません![]()
研究用?実験用?と言ったらいいでしょうか
きっかけはもう4.5年前になるでしょうか
東京電機大学で運動と認知症予防について研究している木村憲先生の御依頼で、先生が研究の一環として行っている高齢者の運動教室で、エアロビクスのレッスンをしたことから始まりました
先生がその際に、エアロビクスが持つ他の有酸素運動にはないような特異性に目を付け、一緒に研究を手伝ってほしいということから始まりました
その後、2008年には日本フィットネス協会のフィットネスサミットで発表する場をいただき、
http://www.fitness-summit.jp/fitnessreport/pdf/2008_report_shouroku.pdf
さらに翌年は協会から研究費をいただき、AXIAのスタジオで高齢者のエアロビクス教室を10週間行い、参加前後での認知機能を比較するという調査を行いました
そこでは、参加者の多くに改善傾向が見られたのですが、
それは単なる運動の影響なのか、それとも、ウォーキングにもエアロバイクにもない、エアロビクス特有の影響なのか、これまでの調査では十分解明されていないのでは?
という疑問が浮かびます
そこで、今度、木村先生の発案で、エアロビクスの映像だけを見せて、その時のMRIを撮影し、脳のどの部位の活動が活発になっているのか、調べてみよう、ということになったのです
そのための動画の撮影を、東京電機大学千葉キャンパスの方で行ってきました
内容は二分ちょっとのモノなのですが、
マーチ、ステップタッチ、レッグカール、サイドタッチの4種類のフットパターンを、ランダムに組み合わせて動き、実験協力者の方には、その動画を見ながら、動きが変わったと判断したときに、手元のボタンを押す、という課題を与えます
要は、レッスンを受けている方々が、インストラクターの動きが変わったのを目でとらえ、それに瞬時に追従する、ということを、運動を伴わない形で再現したいのです
本格的な実験開始は10月頃になるそうです
どんな結果を示すか、たのしみですね
エアロビクスを楽しんでいる多くの方が、運動になるだけでなく、頭も使う、ボケ防止になるなどの感想を述べられます
私もそのような効果は間違いなくあるものと、確信しています
だからこそ、それを科学的に証明したいですね