セカンドオピニオン

肘関節の脱臼から2週間が過ぎ、靭帯の断裂が判明しました
小指側の尺骨と上腕骨をつないでいる、内側側副靭帯です
最初に搬送された病院では、夜間だったこともあり、X線とCTの画像で骨折の有無だけを確認し、整復と固定だけを応急処置として行った後は、家の近くの整形外科で治療を受けることにして、紹介状を書いてもらいました
その時の当直医の先生からは、かなり骨の変位が大きい脱臼だったので、周辺の靭帯や関節包がかなり傷ついているので、しばらくは固定が必要、と伝えられました
その時は、おそらく受傷直後の急性期で痛みや腫れがひどかったので、靭帯の損傷程度を確認するようなストレステストは行いませんでした
翌日から、家の近くの整形外科に通い始めたのですが、初診の際、医師は持参したX線やCTの画像を見るだけで、包帯を外して患部の状態や肘関節の動きの確認もせず、そして例のストレステストをすることもなく、簡単に指の動きや手先の感覚に異常がないかだけを確かめると、

最低3週間は固定が必要です

とだけ伝えられ、その日から低周波の電気治療と前腕部を中心としたマッサージの治療が始まりました
そこの整形外科は、初診で診断が確定し治療方針が決まると、その後の通院は特に患者から希望しない限り、医師の診察はなく、理学療法のみとなるようでした

毎回同じ治療ばかりが続く中、受傷から一週間過ぎても手の腫れは引かず、入浴時だけ固定しているシーネを外すと、すでに関節の拘縮が起こり始めているような状態で、このまま今の治療を続けていていいのか、疑問に思えてきました

そこで、受傷から10日目に私から医師の診察を希望し、靭帯の損傷程度きちんと評価してほしい、と伝えました
すると、

MRIを撮らないとわかりません、うちではできないので他で撮ってきてください

と言われました
結局、また最初に搬送された病院に紹介状を書いてもらい、二日後に予約を取ってもらいました

ただし、この結果がその時かかっていた整形外科に郵送されてくるころには、そこはすでに6日間のお盆休みに入ってしまいます

そんなに待つことはできなかったので、MRIを撮影した病院に無理をお願いし、昨日検査結果を聞きに行き、肘関節内側側副靭帯断裂と診断されました

 

 

 

 

 

 

 

黄色い〇で囲ってある部位が断裂部位です

この可能性が少なからずあると思って、自ら希望して受けた検査だったので、案外結果は冷静に受け止めることができました

断裂となると、治療には手術という選択肢が入ってきます
もちろん、手術せずに保存療法で治療することもあるようですが、職業を伝えると手術を勧められました
そして、その病院は立派な総合病院ではあるのですが、今年の春に出来たばかりで手術の実績が乏しく、上肢を専門とする整形外科医がいないとのことで、他の病院で専門医のいるところを探して受診することを勧められ、宛名のない紹介状と画像を保存したCDRをもらいました

 

そして今は、病院探しの最中です
今の時代は何でもネットで検索できるので、助かります
ある程度の規模の病院になると、必ずホームページで各診療科の医師の紹介や、手術実績などを載せているので、大いに参考になります

今回の一件、医師のいうことを鵜呑みにせず、自分でアクションを起こして、結果的にはよかったと思います
治療期間は予想以上に長くなり、仕事先のクラブや代行をしてくださるインストラクターの方々にはご迷惑をかけてしまいますが、適切な治療をせずに後遺症に悩まされることを考えると、これで正解だったのかな?

 

まだまだ治癒には時間を要しますが、必ずこれまでと変わらぬパフォーマンスでレッスンできるよう、治療に専念します