フィットネスインストラクターの穂積典子です
昨年に続き、今年の夏もなかなか開放感を味わえない日々が続いています
そんな中、気持ちだけでも夏を満喫するには、音楽の力を借りるのも一つですね
アラフィフ世代が思いつきそうな夏の音楽というと、サザンやTUBEあたりでしょうか
それももちろんですが、今年の夏私がはまっているのは、杉山清貴です
杉山清貴とオメガトライブ
で記憶している方も多いと思いますが、実はグループでの活動期間は非常に短く、1983~1985年と、わずか3年間で解散し、その後はソロ活動中心に数々のヒット曲を出しています
その、ソロ活動としての最初の曲がこちら
『さよならのオーシャン』です
ちなみに、毎週水曜健康増進センターACTで担当しているフィットネスダンスのレッスンでは、今月はこの曲に振り付けて実施しています
同世代と思われる会員さんには、若いころを思い出すと大好評です(笑)
この曲のメロディーやアレンジももちろんいいのですが、その歌詞の所々に車が登場するのが、またそそられるのです
ダッシュボードにあの日 綴った文字も
とか
砂浜に停めた車に海鳥たち 怯え飛(た)つ
この曲だけではありません
杉山氏の曲の多くには、車が登場するのです
こちらは杉山清貴とオメガトライブとしてのデビュー曲『SUMMER SUSPICION』
Highway ハンドル持つ細い肩が震えてたね 急にウィークエンドドライビング
とか
ただ言葉もなく走る都会 スモールライトだけで夜に飛び込む
無灯火運転で捕まらないように(笑)
こちらは過ぎた夏を思う曲『SHADE ‐夏の翳り‐』です
君を送る湾岸ロード 翳りゆく海 お互いを感じてるepilogue
こういう言葉が所々にちりばめられた曲を聴きながら、通勤ドライブを楽しむ今年の夏です
そして、コロナが収まったら、本当に海にドライブに行きたいですね