「お買いもの」カテゴリーアーカイブ

引退

我が家のキッチンに、どっしりと鎮座する食器洗い乾燥機

実は、この食洗器、現在は食器乾燥機としてしか使っていません

これは、今のマンションに引っ越して間もない頃、私が食後の洗い物をしている間中、ずっとリビングでゴロゴロしていたダンナに

洗い物手伝ってくれないなら、食器洗い乾燥機買って

と叫んだら、ダンナが買ってくれたものです

かれこれ、15年近く使っていますが、もうすぐ4年になる東日本大震災の後、しばらくは節電のために使用を自粛していて、その後も乾燥機能だけを使うようにしていました

さらに、一昨年、キッチンの水栓が突然壊れてしまい、急きょ交換することになり、それまで水栓のわきに取り付けられていた、食洗器に水を供給するための分岐水栓も撤去してしまったので、以降は乾燥機としてしか使用できなくなっていました

そうなると、この大きなボディが急に邪魔に思えてきて、もっとコンパクトな食器洗い乾燥機にしたいなと考えていました

さらに、中のお皿などを立て掛ける部分が一部破損していたり、ドアの内側には拭いてもとれない水垢やカビが目立ちます

この数か月の間、時間があると家電量販店の売り場で、最新の食器洗い乾燥機を物色し、カタログを何部も集めて検討してきましたが、今一つ条件に合うものが見つからず

さらに、取付工賃を含めた費用の面を考えると、食洗器は厳しい

考えてみたら、ここ数年は乾燥機としてしか使用していないのだから、食器乾燥機で十分なはず

乾燥機となると、値段はグッと安くなります

取付工賃もかからないし、設置したらすぐに使える手軽さもありがたい

ただ、大きさは食洗器と大して変わらないものが多く、しかも、これまでの食洗器のような前扉ではなく、上ふた式のものが多く、一時的に上に物を置いたりすることもできず、むしろこれまでよりもキッチンが狭くなりそうです

なかなか納得のいくものが見つからない中、唯一これならというのを、ネットショップで見つけました

値段も、お店で見たものよりもずっと安い

現物を見ずに買うのに多少のためらいはありましたが、機能、大きさともに条件をクリアするのはこれしかない

ぽちっとしました

縦型なので、設置面積が小さく、調理台がこれまでよりも広く使えます

すっきりして、気持ちよく作業できそうです


四半世紀

先日、健康増進センターACTでのレッスンの帰り、いつも使っているスキンケア用品を買いに、イオンモールつくばに寄りました

最近は、お店にいくのが面倒で、ほとんどネットショップで購入していたのですが、こんなハガキが届いていたので、久しぶりにお店に行くことにしました

お目当ての商品を購入し、誕生日のプレゼントとしてお店からボディソープのミニボトルをいただき、お店を後にするとき、顔なじみとなっていた店長さんに

来年はうちも25周年を迎えるんですよ

と言われました

BODY SHOPが日本一号店を表参道に出店してから、25周年だそうです

AXIAと同い年だったんだ

まだ私の中ではついこの前、9月末に閉店したAXIA取手

そのまま続いていれば、来年夏に25周年を迎えるはずでした

オープンの1990年と言えば、バブル全盛期の時代

その頃オープンした様々な施設やお店で、その後もずっと勢いを保っているものって、実はすごく少ないのかも

バブルの崩壊とともに勢いを失い、存続することが難しく姿を消したものは、数知れず

この四半世紀は、まさにサバイバルの四半世紀だったのかもしれません

店長さんのその一言に、思わずAXIAを重ねてしまいました

バブルの時代に日本に上陸してからの四半世紀は、決して順風満帆なものではなかったと思います

来年25周年を迎えてからも、私たちに素敵な商品とサービスを提供してくれるお店として、繁盛してくれることを祈ります


お取り寄せ

インストラクターに限らず、フィットネスを楽しむ方ならおなじみの、ペットボトルホルダー

市販品のほとんどは、500ml用ですね

私もいくつか持っています

いずれも、自分で買ったものではなく、イベントの参加記念品だったり、おまけだったり

でも、普段私が愛用しているのは、1リットル用の大きなものです

通常のスケジュールだと、一か所でレッスンを一本だけで終えることは少なく、ほとんどが2本、あるいは3本続きで、とてもじゃないけど500mlのペットボトル1本の水分補給では間に合いません

たいてい、1リットルのペットボトルを用意して、クエン酸ドリンクの粉末を溶かして飲んでいます

これまで使用していた、1リットル用のペットボトルホルダーは、もうかれこれ5、6年は使用しています

そのため、内側の断熱用のアルミシートがところどころはがれてきてしまって、もうそろそろ引退だな、と思い、新しいものを探していました

ところが、100均ショップや大手スーパーの家庭用品売り場等を探しても、500ml用は山ほどあるのに、1リットル用は全く見つかりません

そこで、ネットショップをいくつか検索してみたら、

ありました、ありました

どうやら、家庭用品ではなく、アウトドア用品として売られているようです

その中から選んだのがこれ

いつも箱買いしている、ヴォルヴィックの1リットルの角型瓶がピッタリ収まるサイズです

レッスンがある日は必ず持ち歩く必須アイテムなので、飽きないデザインと、サイズにこだわって選びました


インテリアチェンジ

先日、注文しておいたリビングのカーテンが届いたので、早速交換しました

我が家のリビングは、厚手のカーテンと薄手の光を通すカーテンの二重仕立てになっていて、そのうちの薄い方が、ところどころに裂け目や破れがあり、あまりにも残念な状態だったので、思い切って新調しました

こちらが交換前

そしてこちらが交換後

オーダーする時に、カーテンのひだを1.5倍か2倍か選べたのですが、予算の関係で1.5倍にしたら、ずいぶん外がよく見えるようになってしまいました

ということは、外からもよく見えるようになってしまったということですね

たまに、リビングでCDかけて、動きながらレッスンのコンビネーションを考えたりしているので、もしかして、それも見えちゃうかも

いつも家の中で踊っている怪しい人

にならないように気をつけます(笑)


焼き魚が食べたくなります

昨年から調子の悪かった我が家のコンロ

年末には、3口のうちの一つが、つまみを回して点火しても、手を離すとすぐ消えてしまい、使えなくなってしまいました

そんなときに、マンションで、キッチンコンロの共同購入のキャンペーンの案内が来ました

5軒以上同タイプのコンロの購入世帯が集まれば、通常よりもかなり安くなるというので、ちょうどいい機会だと、交換することにしました

そして、今日の午後、その交換作業が行われ、我が家のキッチンが生まれ変わりました

こちらは、交換前の15年使用したコンロ

そして、これが新しくなったコンロ

これが、20世紀と21世紀の違いかというくらい、すっきりと、洗練されたデザインになりました

そして注目はこれ

これまで点火するときに、押しながら回していたつまみはどこにもなく、レバーのような部分を下に押し下げて点火し、さらに下のデジタル表示の部分で火力や温度調節をするのです

中でも感心だったのは、魚焼き機能

写真には写っていませんが、3口コンロの下には魚焼きグリルがあります

これまでのコンロにも、魚焼きグリルはついていましたが、火が上からしか当たらないので、焼き魚を焼くときは、必ず途中でひっくり返します

けっこうこれが難しくて、アジの開きはいつも尻尾が折れていて、切り身魚を焼くときなどは、かなりの確率で身が崩壊していました

ところが、今度のタイプは上下から火が当たるので、ひっくり返す必要なし

しかも、『切り身・干物・姿焼』という3つのメニューから、焼きたい魚の種類を選択し、焼き加減を『強め・標準・弱め』から選ぶと、後は火力や焼き時間を自動調節してくれ、焼き上がり30秒前にはアラームで知らせてくれ、焼き上がると自動で消火します

すごい進化

早速その進化した機能を試してみたくて、今日の夕食は三枚下ろしの塩サバ

『干物』『標準』で設定し、あとはお任せ

途中で焼き加減を見ることもなく、放置してました

そして、おそらく5,6分後に焼き上がったのがこれ

写真では皮目の方が下になっているのでわかりませんが、皮が破けることもなく、美味しそうな焦げ目がついて、見た目にとてもきれいに焼けました

そしてお味は

余分な油は下に落ちつつ、サバらしい脂ののりとふっくらした身の食感が、最高に美味しい

スーパーで一切れ¥134の20円引きで買ったサバが、こんなにおいしい

魚を焼くのが楽しくなりそうです