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巣立ち

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

タイトルはただの駄洒落

先日クラブのお客様からご自宅で採れたという酢橘をたくさんいただきました

そこで、ジャムを作りました

以前柚子で使ったことがあるのを思い出し、自己流レシピで(笑)

結構あるなと思いながら、たくさんできそうだから実家にお裾分けしようなんて考えながら、皮を刻んで茹でこぼし、中身を絞ったものも合わせて、砂糖と蜂蜜を加えて煮込むこと20分ほど

とろみがついてジャムらしくなりましたが、思っていたより少ない!

 

 

 

 

 

 

 

 

出来上がりは海苔の佃煮か何かが入っていた空き瓶一つ分(笑)

でも、ほのかな苦味と爽やかな酸味で、美味しくできました

少量だからこそ得られるありがたみです


SNSの功罪

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

先日授賞式が行われた、令和6年度健康運動指導研究助成の研究協力者の募集ですが、なかなか集まらず、当初の計画を変更し、集合での体力測定をオンラインに変更し、全国どこからでもご応募できるようにしました

そうなると、便利な告知方法はSNSです

これまでもFacebookやインスタグラムなどに投稿してきましたが、より多くの方、それもこの研究のターゲットである猫を飼っている40歳以上の女性の方の目に届くよう、一週間だけインスタグラムの有料広告を掲載しました

おかげで数名の方からお申し込みがありましたが、掲載終了後は途絶えてしまいました

目標に人数の15名には遠く及ばす、まだまだ募集に力を入れなければと、再び有料広告の掲載を検討していたところ、数日前にSNS管理者からのメッセージが届き、未払いの広告掲載料があるとのこと

最初に投稿した広告の掲載料は、すでに決済が終了していて領収証もメールで届いていました

不審に思い、詳細を調べると、金額も前回の広告料と異なるし、決済できなかった理由がクレジットカードの期限切れでした

確かにそのカードは私の所有するカードですが、現在はメインで使用しているのものではなく、正規の決済は別のカードで行っていました

そしてそのカードは、カード会社からセキュリティーをより強化した新カードに変更するよう推奨され、その手続きが完了していて、旧カードはすでに使用できなくなっているはず

つまり、今現在私のアカウントには、決済ができる有効なカードは一枚も登録されていないのです

私自身もちろんそのことを認識していて、次回有料サービスを利用する際には、新しいカードを登録するつもりでした

ということは、これは第三者による不正アクセスとしか考えられません

そこですぐにSNSのヘルプセンターへアクセスし、状況を説明したメッセージを送信しました

それから数日経ちましたが、管理者からの連絡は全くなし

広告掲載を試みようにも、支払い請求の画面になるだけ

新しいカード情報を登録して支払いを完了すれば、再び広告掲載が可能になるのはわかっていますが、それでは広告料を騙し取られたようなもの

しかも、財団の規定で研究に関わる費用の支払いにクレジット払いは認められず、すでに自腹で広告料を支払っている上、さらに自腹で不正利用された分の広告料まで払わされるのは勘弁です

というわけで、とにかく今は口コミ、人づて、フリーの投稿のみが頼りです

募集対象も全国に広げ、これまで不可としていた多頭飼育も、極端に多くなければ受け入れることにしました

猫を飼っている40歳以上の女性で、運動習慣がない方

どなたかお知り合いなどにいらっしゃったらご紹介ください

詳細はこちらです

https://form.run/@monjiro–9DK4THY77OFrBIWZzxrJ


ネコササイズモニター募集!

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

このページへアクセスしていただきありがとうございます
このたび、日本健康づくり事業財団より、令和6年度健康運動指導研究助成に下記研究課題が採択されました

ネコと遊んでフレイル予防
―靴下一体型猫じゃらしエクササイズの効果検―

助成金額 ¥500,000

つきましては、研究にご協力いただけるネコの飼い主様を募集いたします

以下、研究の概要です

研究の背景 猫は犬のように散歩の必要がなく、また事故や感染症予防の観点から完全室内飼育が推奨され、限られた空間の中での生活となり運動不足に陥りやすいと考えられます。また、飼い主にとっては散歩に連れて行く必要がなく室内でネコと過ごすことが至福の時間となり、外出頻度が減り内向的になりやすいとの報告もあります。さらにコロナ禍以降テレワークの推奨やネットショッピングの普及などで、ますます外出の機会が減り運動不足に陥りやすくなっています。高齢者におけるフレイルが問題となっている昨今ですが、勤労世代における運動不足はフレイル予備軍とも言えます。愛猫との時間を楽しみながら、ネコと飼い主両方の運動不足が解消され、健康寿命の延伸につなげられたらと考えております。

研究の目的 2023年に伊藤征史広告事務所との共同開発で制作した『ネコと踊るくつ下』を用いたエクササイズプログラムを16週間実施していただき、その前後での身体機能を評価し、運動の効果を検証します。また、猫用活動量計PLUS CYCLEを用いて調査期間中のネコの活動量を測定し、ネコの運動不足の解消に効果があるかも検証します。

参加条件

・40~65歳の女性
・猫を1匹だけ飼育している(多頭飼育および他の動物を飼育している場合は不可)
・半年以上定期的な運動を実施していない
・猫は2~6歳で健康上問題がないこと
・完全室内飼育であること
・自宅に座面の高さが40~45㎝、座面が40㎝四方程度の背もたれ付き、四脚の椅子を用意できる (キャスター付きや折り畳みは不可)
・自宅でWi-Fiが使用可能
・オンラインでの面談が可能
・スマートフォン(Android8以降、iPhone iOS11.0以降)を持っている
・スマートフォンへアプリのダウンロードや活動量計との同期がご自身でできる        (やり方はご説明いたします)
・調査期間前後に所定の会場での体力測定に参加できる(東京都葛飾区内で実施予定)
第一回目の測定は6/27(木)19:00~20:30または6/29(土)10:00~14:30          いずれも東立石地区センター大会議室で実施予定(所要時間約90分)

実施内容
・体力測定実施時にお渡しする猫用活動量計をネコの首輪に装着し、指定のアプリをスマートフォン にダウンロードし、活動量計とペアリングしていただきます
・飼い主さんもお渡しする活動量計をつけて生活していただきます(入浴時・就寝時は除く)
・最初の2週間は運動は実施せず、普段と同じ生活を送ります
・運動実施期間(16週間)中は、毎日10~15分程度お渡しする『ネコと踊るくつ下』左右どちらかの足に装着し、所定のエクササイズを実施していただきます。エクササイズについては動画ご案内いたします。
・その日に実施したエクササイズとネコの様子を記録日誌に記載していただきます。
・介入期間中、概ね4週ごとにオンラインでの面談を行います。
・16週間の運動期間が終了した後、2週間活動量計をつけたまま普通の生活を送っていただきます
・11月下旬に2回目の体力測定を実施します(日時、会場は10月に決定します)

介入期間終了後、お渡しした『ネコと踊るくつ下』およびネコ用活動量計PLUS CYCLEは差し上げますのでそのままお使いください

以上が研究の概要となります
長文を最後までお読みいただきありがとうございます
上記内容をご理解の上、参加ご希望の方は、下記リンクよりお申し込みください

https://form.run/@monjiro–9DK4THY77OFrBIWZzxrJ


絶賛発売中

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

 

共著ですが、運動指導者として初めての書籍が発刊されました

http://www.nap-ltd.co.jp/book/178/

タイトルは「ナースのための」ですが、介護予防や高齢者を対象とした運動指導を行う方には、ぜひ読んでいただきたい本です

私はこの中のPART4の3、「椅座位のエアロビクス」の項を執筆しました

コロナ以降、介護予防の運動教室で椅子に座ったまま行う運動プログラムを担当することが増え、その経験を活かした形で実践編として書かせていただきました

ご興味がありましたら、お読みください


妄想と現実

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

5月に新型コロナウィルス感染症が5類の分類になってから,多くの施設でマスクの使用が必須ではなくなりました

もっとも、私の場合は介護予防の運動教室など、高齢の方を対象とした指導が少なくないので、引き続きマスクをしてレッスンしていますが

5類変更直後は、3年以上続いたマスク生活から急に抜け出すのには抵抗があったのか、まだ多くの方がマスクをつけたままでしたが,最近はマスクを外したお顔を目にすることが増えました

それに伴ってか、最近

あれ?この方、こんな顔してたっけ?

と感じることが増えました

で,よくよく考えると、そう感じる方はほとんどがこの3年ほどの間に出会った方なのです

初めて会った時からマスク姿で、まともにお顔を拝見したことがほとんどなくて、どうも勝手にその方のマスクの下の顔を自分の想像で作り上げていたようです

だから、マスクを外した姿を目にして、

あれ?こんな顔だったっけ?

と感じるのですね

これから何人の方について、妄想と現実のギャップに新鮮な驚きを感じるのか、悪い意味ではなくなんだか楽しみなのです(笑)