昨日は、先月他界した祖母の四十九日の法要でした
実家が檀家に入っているお寺で行われました
そのお寺は、こちら
http://blogs.yahoo.co.jp/mutuku99/30653829.html
実家のある足立区ではよく知られたお寺で、俳人、小林一茶とゆかりのあるお寺として有名です
生前、祖母が俳句をやっていたこともあり、こちらのお寺とはご縁があります
ちなみに、現住職は、私の高校の先輩にあたります
そのお寺には、小林一茶の俳句
痩せ蛙 負けるな一茶 これにあり
にちなんで、境内のいたるところに、カエルの石像があります
それだけではありません
本堂に続く母屋の玄関を入ると、目に飛び込んでくるのは数えきれないくらいのたくさんのカエルコレクション
よく見ると、手の込んだ工芸品から、外国のお土産のようなもの、そして、薬局のおまけのカエルまで、実に多種多様なタイプのカエルたちが、いくつかに仕切られた透明なアクリル製の棚に、それぞれの区画ごとに何かストーリー性を持っているかのように、飾られています
法要に来たにも関わらず、楽しくなって、写真を撮りまくってしまいました
小さな生命一つ一つにも、温かい心を向けて句を読んだ一茶と
気さくな住職のユーモアとの融合
そこから、このお寺は、蛙寺とも呼ばれているようです