フィットネスインストラクターの穂積典子です
2022年を迎えて早々、一大決心をしました
14年間相棒としていつも私を支えてくれた、愛車ウイングロードとお別れします
今年の11月で7回目の車検を迎えるにあたり、進退を考えなければならない年だとは思っていました
距離だけを見れば間もなく30万キロに達するという過走行車
でもその間にトランスミッション、エンジン交換という延命を2度も行っていて、まだまだ走れる車です
ただ、近年半年ごとの点検に出すたびに経年劣化による部品交換や修理で、その度に馬鹿にならない出費があり、コロナ禍で仕事が減った身にはかなり厳しいものがありました
気づけば積み立ていた貯金を少しずつ切り崩していました
このまま乗り続けていたら、いざ本当に動かなくなってしまった時に、車を買い替える貯金が底を尽きてしまうのでは?という先行きの不安から、買えるうちに買い替えたほうがいいかもと,考えるようになりました
大好きなウイングロードには、最後の日まで快調に走っていてほしい,動かなくなりある日突然別れが来るよりは,お別れの日までを充実して過ごしたいという思いもありました
それでも、車検までは乗るつもりでいたのですが、半導体不足やらで車の納期が半年以上先になるのが珍しくない昨今、早めに動き出した方がいいと思い、この前の連休中、行きつけの日産販売店で見積もりをお願いしました
買い替え候補はこれです
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/specifications/nismo.html
え、マーチ?
またマーチ?
と思う方もいるでしょう😅
マーチが欲しかったというより,自動車の電動化や自動運転化が進む中で、唯一、一切そういう機能を持たず、しかもマニュアルトランスミッションでスポーティな走りにカスタマイズされたガソリン車で、もうこんな車は今しか買えないからです
しかも今の自分にぎりぎり買えそうな(笑)
その時に担当の営業くんから、メーカーの残り生産枠があと100台ちょっとで、その後の生産予定はなしとのこと、と言われました
つまり、もうモデル末期で早い者勝ち
これは車検までは待っていたら,なくなってしまうと焦り、1週間ほど考えた後、買い替えを決心しました
今の人気の新型車とは違い、モデル末期で在庫処分のためか納期は、順調ならば二ヶ月待ちくらいとのことでしたが、出来るだけ長くウイングロードと一緒にいたいので、5月以降にしてもらうようお願いしました
4ヶ月後のお別れに向けて、カウントダウンがスタートしました
新車購入と言ったら、普通は納車が待ち遠しいはずなのですが、ウイングロードとのお別れの日がやってくると思うと、手放しで喜べない自分がいます
4ヶ月かけて気持ちの整理をつけ、長い間頑張ってくれたウイングロードに『ありがとう』と言って、お別れできるようにしたいです