地元で友人がやっているパン屋さん
https://www.facebook.com/kamearineko/
ひさしぶりにお目当てのパンを買いに寄りました
お目当てはこれ
『わっかにゃんこ』という、人気の三食パンです
中身は、チョコクリームとカスタードクリームとこしあん
見た目のかわいさと、もっちりしたパン生地の中にたっぷり詰まったあんやクリームがお気に入りでした
ところが、今日店頭に並んでいたのはこれ
一匹いなくなっていました
閉店30分ほど前だったので、売り切れてしまったのかと思ったら、三食パンのわっかにゃんこは今作っていないそうです
なんでも、子どもたちがあんこを食べないからだとか・・・
確かに、見た目が子どもうけしそうなパンだけに、子どもたちが喜んで食べてくれなかったら残念ですね
私がパンを選んでいる間にも、小学生らしき女の子を連れた女性がお店に入ってきました
このくらいの世代の子どもたちって、和菓子の代表であるあんこが、あまり好きでないようです
昭和の時代は、3食パンといえば、あん、チョコ、カスタードがゴールデントリオだったのに
チョコやカスタードクリームが、どこか共通したところのある『洋』の味わいに対して、明らかに食感の異なるあんは、食べていてもいいアクセントになったのですが
日本の伝統的な甘味(あえてスイーツと言わない)であるあんこが、若い世代に受け入れらなくなっているのは残念ですね
わっかにゃんこの復活を望みます