「トレーニング」カテゴリーアーカイブ

モータースポーツは運動です

私のプライベートなお楽しみは、ジムカーナ

モータースポーツの一つです

今日は、その練習会に、2号車マーチで参加してきました

ジムカーナについては、以前にも触れましたね

詳しくは、こちらもご覧ください

http://jmrctokyo-g.com/guide/gymkhana.html

以前から、全力疾走しているのはマーチであり、私はただアクセル、ブレーキ、クラッチペダルと、ハンドル、そしてサイドブレーキのレバーを操作しているだけ、身体運動でいえば、上肢と下肢の極めて局所的な運動しかしていないはずなのに、1トライアルをほんの1分半足らずで走行しただけで、息が上がり身体が熱くなり、冬でも汗ばむくらいになるのを感じていました

モータースポーツと言われるだけあり、ドライバーにとっても普通の運転とは大きく異なり、身体にある程度の負荷がかかっているのは確かです

今日はそれを立証したくて、これを装着して練習会に臨みました

ハートレートモニターです

走行直後、心拍数がかなり上がっているのは感じていましたが、それがどれくらいなのか、データをとってみました

その結果がこれ

規則正しく飛び出しているのが、走行中の心拍数です

この日は、午前14本、午後9本走りましたが、見事にその本数分だけ、グラフが尖っていますね

瞬間ではあるものの、130~140拍くらいまでは上がっていました

こうしてみると、まるでインターバルトレーニングをしたみたいです

ちなみに、この走行の前後には、かならず4輪分のタイヤ交換という筋トレも、もれなくついてきます(笑)

車を運転しているだけの1日のようで、実はけっこう身体も酷使しているんです

でも、心はリフレッシュされます


流行アイテムの功罪

 

今流行りの、ビブラムシューズ

ランナーからフィットネス愛好者、そして単なるファッションとして、いろいろな場面で履いている人を目にするようになりましたね

スタジオでは、エアロからヨガまで、なんでもこなせるシューズとして、重宝されているようですね

今日は、午前中休みだったので、地元の体育館のトレーニングジムで、フリーウェイトを中心にトレーニングをしていました

その時に目にした、例のビブラムシューズを履いて、総重量数十キロは軽く超えるバーベルで、スクワットその他のトレーニングをやっている男性

正直、危ないなぁと思いました

フリーウェイトは、重量物をトレーニング実施者自らの手で取り扱うトレーニングです

どんなに注意を払っていても、落下などのアクシデントを100%避けることはできません

その際に、私たちの足を守ってくれるのがシューズです

もちろん、何十キロのダンベルやバーベルが足に落ちてきたら、大けがは避けられないかもしれません

それでも、裸足よりはマシ

私は今、ライトウェイトやチューブを使った筋コンディショニングのクラスも担当していますが、たとえ1kg程度のライトウェイトでも、必ずフィットネスシューズを履くように伝えています

従来のフィットネスシューズは、ソールのクッション性の良さはもちろんですが、エアロビクスのような激しく不規則な動きに対しても、足部を保護できるよう、足全体のホールド性に優れています

その結果、軽量化が進んだとはいえ、ある程度の重さと厚みを持っています

それに対して、ビブラムシューズは究極の軽量化に挑み、ほぼ裸足に近い感覚で履けるシューズとして、注目されています

でも、その軽量化と裸足感覚により、足部の保護機能やホールド性が犠牲になっているように思えます

ウォーキングやランニングのように、一定の動きだけを繰り返す運動で、他者や物体とのコンタクトのないスポーツなら、それでもいいでしょう

フリーウェイトでのトレーニングを裸足で行う人はいないと思います

同様に、裸足感覚のシューズで行うものも、どうかと思いました


再開!

AXIAが閉館してから、ろくにトレーニングをしていませんでした

特に10月は、AXIA FINAL DANCE&PERFORMANCE の準備で忙しく、全くできない状態でした

発表会が終わりようやくトレーニングができる

と思ったものの、先月は代行をたくさん引き受けすぎて、思いのほか時間がなく、代行で行った先のクラブでちょこっとトレーニングさせてもらう程度でした

今日は、ようやく自分の時間に自分のためのトレーニングをしました

数年ぶりに訪れた、東京武道館

東京武道館は実家から歩いて5分くらいのところで、平成2年にオープンして以来、数年前まではずっとここでトレーニングをしてきました

当時、東京都の社会教育主事だったダンナが勤めていたのもここで、出会いの場所でもあります

結婚してからも、ダンナが他の施設に移動になってからも、長い間それぞれバラバラに、たまに一緒にトレーニングに通っていたものでした

もう何年も前になりますが、指定管理者制度の導入で、トレーニングルームの運営がティップネスに委託されてからも、通い続けていたものです

しかし、だんだんダンナが忙しくトレーニングに行かなくなり、私自身も、AXIAでのトレーニングが中心になってくると、休みの日に時間を作って武道館まで行くのが面倒になり、そのまま自然消滅的に行かなくなってしまいました

そしてAXIAの閉店

自分のホームとしてトレーニングする場がなくなってしまった今、やはり拠り所となるのは武道館です

あまりにもご無沙汰していたので、ちょっとドキドキしながら行くと、入口も変わっていれば、マシンもすべて入れ替わっていました

ウエイトやマシンは十分そろっているので、これまでやってきたトレーニングと変わりなく、十分なトレーニングをこなすことができましたが、平成2年のオープンから、数年前までずっと上げ続けていたセットバーベルがなくなっていたのが、ちょっと寂しかったですね

ひさしぶりにガッツリウェイトトレーニングをやったその帰りに寄ったスーパーで

鳥のささみに手が伸びてしまったのは、なんだかべたですね(笑)


家トレ

 

今月に入ってから、何だか忙しく、気づいたらトレーニングを二週間以上していませんでした

休みだった今日も、祖父の十三回忌の法要があり、両親を実家まで送って帰宅し、それから家の掃除をし、気がつけばもう夕方

本当は、今日こそは地元のトレーニングジムに行って、ガッツリ筋トレしようと思っていたのに

そのとき、ふと目に着いたのが、リビングの片隅で物置にされていたフラットベンチと、総重量40kgのセットダンベル

ずっと前にダンナが通販で購入し、ろくに使わないまま物置になっていたものです

そうだ、これでトレーニングしよう

さっそく、上に積み上げられていた雑誌やカー用品を除き、リビングの真ん中にストレッチマットを敷いて、ベンチをセット

このマットは、ずっと前に、パーソナルスタジオを開いていた先輩が、スタジオを閉じるときに譲ってくれたものです

なんと、我が家のリビングに、立派なトレーニングジムが出現

セットダンベルは、種目ごとに重量を変えるのがちょっと面倒でしたが、片側2.5kgから20kgまで、幅広く設定できるので、ほとんど普段と変わらない種目をこなすことができました

難点は、家の中なのでシューズを履けず、裸足でやらなければならないこと

気を付けて行えばいいのですが、やはりウエイトを扱うのに裸足はちょっと怖いですね

ダンナの三日坊主の産物が、思わぬところで役に立ちました(笑)


特異性の原則

今日久しぶりに、オフの日に職場以外の場所でトレーニングしました

地元の公共のトレーニングジムです

以前は、月に数回は通って、フリーウェイと中心にトレーニングしていたのですが、昨年末あたりから、忙しいのを理由に足が遠のいていました

トレーニングは、AXIAでも仕事の合間にできるし、わざわざオフの日に時間を割いて行くこともないか、と割り切り、それまで、学生時代から20年?通い続けていたジムに、全く行かなくなってしまいました

そこへ、今日、なんと11ヶ月ぶりに行きました

AXIAではフリーウェイとといえばダンベルのみです

胸のトレーニングはインクラインベンチを使って、チェストプレスをやっていました

今日は、久しぶりにベンチプレスをバーベルを使ってやりました

以前は30kgを10回×3セットこなしていたのですが、27.5kgを10回上げるのが精一杯

ずいぶん落ちたなあ

ダンベルのトレーニングだと、バーベルに比べて動作の軌道を左右それぞれでコントロールしなければならないので、より高度なテクニックが必要です

その分、上げる重量も、単純にバーベルの半分の重量を左右それぞれの手に持って、というわけにはいきません

以前は、ベンチプレスで30kgを上げていた私も、ダンベルでのプレスは、せいぜい片手にそれぞれ10kg

それでは、落ちても仕方ありません

トレーニングの効果は、トレーニングしたようにしか現れない

今さらながら、トレーニングの原則を思い知りました