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新潟へ

CPR、心肺蘇生法の資格更新のため、土日で新潟まで行ってきました

毎年お盆の頃に、東京で更新のための講習と試験を受けていたのですが、

今年はどうしてもレッスンのスケジュールが埋まらなくて、東京での受講を断念

でも、資格の有効期限から一ヶ月以内に更新しないと、失効してしまい、また新規受講となってしまいます

ならば、ドライブを楽しむつもりで、新潟で受講しよう

ということで、行ってまいりました

講習は日曜だったのですが、前日早朝に自宅を出発

新潟には直行せず、なぜか車は志賀高原へと向かいます

志賀高原は、毎年必ず冬にスキーで訪れる場所ですが、一度も夏の景色を見たことがありません

夏の、雪のない志賀高原を見てみたい

ということで、毎年泊っているホテルを目指して、山を登って行きました

真っ白な雪に覆われているはずのゲレンデが、緑鮮やかな斜面となっていて、とても新鮮に見えました

ホテルに顔を出すと、なんと中学生の勉強合宿の最中でした

なるほど、冬はスキーやスノボのお客さんでにぎわうホテルも、夏はこうして活用されているのですね

ホテルの方にお勧めドライブルートを教わり、冬は通行止めになっている林道をドライブ

緑の中のワインディングは、めちゃめちゃ楽しかったけど、車が汚れた

そして、約束していた知人二人と千曲川のほとりの道の駅で合流し、山奥のお蕎麦屋さんへと向かいました

たぶん、80歳は超えているだろうと思われる、おばあちゃんがやっているお店で、そば粉のつなぎに山ゴボウの繊維をつかっているという、独特のコシと喉ごしのお蕎麦です

ツルツルと、いくらでも入ってしまい、初めに頼んだ大盛り三人前に、さらに3人前を追加する勢いでした

お蕎麦を味わった後は、知人二人と別れて、一路新潟へ

途中のサービスエリアで見た日本海の青さに、遠くへ来たのを実感

さて、肝心の今回の旅の目的のCPRですが

長くなってしまったので、次回に回します(笑)


肉体改造

と言っても、私ではなく

愛車

先日、二号機のマーチのサスペンションを交換しました

よくご存じない方もいると思いますので、ちょっと解説

サスペンションとは、簡単に言うと、ショックアブソーバー=衝撃吸収システムです

車が地面と接するのはタイヤのみですが、ゴムでできているとはいえ、タイヤが受ける路面からの衝撃が、そのまま車体に伝わってしまったら、乗り心地は最悪です

そのために、四輪それぞれにサスペンションと言われる部品が取り付けられています

自転車に乗る方ならサドルの下をのぞくと、コイル状のスプリングがついているのがわかると思います

四輪車の場合、前輪と後輪で多少構造に違いがありますが、基本的にはあれと同じです

私のマーチは、平成16年式のものを3年前の冬に中古で購入した、マニュアル車です

すでに8万キロ走っていて、あちこちに痛みが目立ってきました

でも、長く乗りたいという気持ちが強く、今回の肉体改造?に踏み切りました

ショックアブソーバー

人体でいえば、腰椎椎間板や、膝関節半月板がこれに相当しますね

壊れても、交換できません

大事にせねば、とつくづく感じました