中身、見せちゃいます(笑)

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

昨日は乳がん検診、今日は胃がん検診でした

フリーで仕事をしているので、加入している健康保険は国民健康保険

なので、区から案内の来る国保加入者向けの各種検診は、できるだけ欠かさないように受診しています

ただし、今年はコロナの対応で区の保健所が大忙しだったためか、全ての検診の開始時期が例年よりも遅れ、しかも、待っていれば送られてくるはずの受診券が、今年に限っては自分から保健所に問い合わせて請求しなければならなくなり、この秋からたて続けにいろいろな検査を受けています

乳がん検診は2年一度、胃がん検診はバリウム検査を、それぞれ千円だけの自己負担で、毎年受けていましたが、数年前から胃がん検診はバリウムか内視鏡かどちらかを選べるようになりました

ただし、内視鏡の場合は2年に一度だけになります

今年は初めてその内視鏡検査に申し込みました

鼻から挿入する内視鏡検査です

鼻に局所麻酔のゼリーみたいなものを注射器で注入され、さらに鼻腔を拡張させるための装具みたいなものを5分間入れたままにし、その後いよいよファイバースコープ挿入です

見た感じでは、直径5mmくらいありました

一昔前まで主流だった口からの挿入とは違い、オエッとなることはありませんが、この人の気分になりました(笑)

 

ほっしゃん、今どうしているのでしょう

そして、カメラを挿入するとともに、胃を膨らますために空気を注入するのですが、これが何とも不思議な感じ

できるだけゲップを我慢してください、と言われたのは、バリウム検査と同じですね

 

そして、検査が終わってカメラが抜かれるとき、再びほっしゃんの気分を味わいました(笑)

 

それはさておき、内視鏡検査なので、すぐその場で医師から結果が聞けました

検査中は、モニターに背中を向けて横向きに寝かされていたので、残念ながらリアルタイムで自分の胃の中を視ることが出来ませんでしたが、撮影した写真をプリントしていただきました

 

 

食道から胃全体、さらに十二指腸の入り口まで、特に病変はなくきれいだったとのことで、安心しました

あとは、昨日受けた乳がん検診のマンモグラフィー検査の結果が送られてくるのを待つだけです

今日は、検査ついでに予約してあった、インフルエンザの予防接種もやりました

 

コロナの感染予防だけが健康管理ではないですね

例年やっている検査や予防接種は、たとえコロナ禍の今であっても、欠かすべきではないと思います

コロナの感染を防げても、命にかかわる病気の早期発見ができなければ、元も子もないですから