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ネコササイズ

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

タイトルからなんとなく想像がつくかもしれませんが、我が家の平八との共同開発で、エクササイズプログラムを開発しました

https://www.nekosa.net/

この商品開発の話があったのは、一昨年のこと

新型コロナウィルス感染拡大が懸念され始めた頃でした

なので、予定よりも商品化が遅れてしまいましたが,ようやく完成しました

私はこの商品、『ニャクト』を用いたエクササイズの開発を担当し、我が家の愛猫平八に協力してもらい、試作品を使ってあれこれ試行錯誤しながら、家の中で猫を遊ばせながら、飼い主さんも一緒にリフレッシュできるようなエクササイズを考案しました

我が家に来てから動物病院以外お出かけしたことのない平八のストレスを考えて、撮影は自宅のリビングで行いました

なので、この商品のコンセプトの通り、おうちで猫と気軽に行えるエクササイズです

 

 


またまた無駄の美学

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

愛車ウイングロードとのお別れから5日後、先週土曜日に新しい相棒、マーチが納車されました

最後に何とか2台並べてツーショットが撮れました

14年半でウイングロードとともに走った距離は302623㎞

お疲れさま

新しい相棒マーチ、正式にはマーチニスモSは、車の電動化が急速に進む中、やや時代遅れな?純ガソリン車です

1500㏄4気筒エンジンがドンと構えるエンジンルームは、これまで乗ってきた車たちと同じ構造で、なんだか安心感があります

おまけに変速はマニュアルトランスミッション

変速機はもちろん、先行車との車間や走行レーンキープ、車庫入れなど、運転操作も自動化が進む中で、あえて手動を選んでしまいました

いろいろなことが自動化されて、人の役割が薄れていくこの時代、ささやかな抵抗なのでしょうか(笑)

いや、ただただ運転操作そのものが楽しいのです

無駄を楽しむ、無駄の美学です


別れは突然に

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

次の車、マーチの納車まであと少し、それまで元気に走ってくれると思っていた愛車ウイングロード

 

 

一昨日日曜は、午前中は千葉県四街道、夕方は茨城県龍ヶ崎でレッスンと、一週間の中で最も移動距離の長い日です

 

龍ヶ崎でのレッスンを二本終えて駐車場に戻り、きっとここにこの車で来るのも最後だからと、誰もいない駐車場で写真を撮りまくり、さあ帰ろうとエンジンをかけようとすると、キュンともスンともいいません

数回トライしても反応なし

バッテリー上がりとは違うと確信し、閉店間際のいつもお世話になっている日産の販売店に電話して状況を伝えると、場所も場所だし、ロードサービスの救援要請を勧められました

閉店間際にもかかわらず、そして50㎞近く離れた場所からの搬送であるにもかかわらず、搬送先をその販売店にしてよいとのこと

すぐにJAFのアプリから救援要請を送信

連絡を待っている間にダメもとで再始動を試みたら、なんとエンジンがかかりました

救援要請をすぐにキャンセルし、販売店にもこのままとりあえずは帰れそうと伝え、明日朝見てもらうことにして、龍ヶ崎を出発しました

途中でエンジン切ったら絶対ダメと思い、いつもならコンビニに寄ったり、夕食をテイクアウトしたりと、たいてい寄り道しながら帰るのですが、今日はどこへもよらずに家に直帰

何とか無事帰宅できました

翌朝、もしかしたら、このまま入庫してさよならかもしれないと思い、積んであった仕事の荷物を下し、シートカバー、ドリンクホルダーなどをすべて外しまっさらの状態にしました

あとはエンジンさえかかればと、祈る思いでスターターのつまみを回すと

一回目は反応なし

深呼吸してもう一度

すぐにはかからなかったけど、回したつまみをすぐに戻さずにそのまま我慢していたら、

キュン、キュン

と子犬の鳴き声のような頼りないセルモーターの始動音のあと、エンジンが回りだしました

その感触から、

ああ、もう家には戻ってこれないな

と思いました

自宅から販売店まで15分ほどの道のりが、最後のちょっと悲しいドライブとなってしまいました

診断結果はセルモーターの寿命

セルモーターって?という方はこちらをご参照ください

https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-starter-motor/

 

 

30万キロに到達するまでの14年半、無交換でここまできていましたが、最後の最後に力尽きました

でも、一台の車を最後の最後まで使い切れたと思うと、思い残すことはありません

これで何の未練もなく、新しいマーチを迎えられそうです


生産終了

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

先日、Apple 社のiPod Touchの生産終了が発表されました

https://www.msn.com/ja-jp/money/other/ipod-touch-e8-b2-a9-e5-a3-b2-e7-b5-82-e4-ba-86-e3-81-a7-e3-80-8c-e4-bb-a3-e6-9b-bf-e6-a9-9f-e3-82-92-e3-81-a9-e3-81-86-e3-81-99-e3-82-8c-e3-81-b0-ef-bc-9f-e3-80-8d-e3-83-a6-e3-83-bc-e3-82-b6-e3-83-bc-e3-81-9f-e3-81-a1-e3-81-ae-e5-88-87-e5-ae-9f-e3-81-aa-e6-82/ar-AAXpbMx?ocid=uxbndlbing

2014年から2台のiPod Touchを愛用してきた私としては、とても残念です

青い方が最初に所有していた第5世代と言われるもので、誕生日にダンナからもらったものです

当時はガラケーを愛用していた私にとっては、Wi-Fiが使える場所ではスマホと同じ役割を果たしてくれて、音楽の再生だけでなく、写真や動画の撮影、SNSなどに大活躍してくれました

その後、バッテリーの持ちが悪くなったこともあり、ピンクの第6世代に代替えしました

すでに持っていたApple IDで初期設定できたので、保存してあった楽曲はもちろん、写真やSNSのアカウントまで、すべてそのまま引き継いで使えた上、容量が32Gから128Gへと4倍になり使えるアプリも増え、私にとってはガラケーと同じくらい重要な通信手段の一つになっていました

このように、画面はiPhoneとほとんど変わりません

なので、何年か使用しているうちに、ガラケーをスマホに変える時は、iPhoneじゃないとダメだなと思うようになりました

そして、昨年それまで使っていたガラケーのサポートが切れるのを機に、iPhone12miniに機種変しましたが、その後も音楽再生にはずっとiPod Touchを使い続けています

iPhoneでももちろん音楽は楽しめますが、iPodのように有線ジャックがついていないため、スタジオのオーディオに簡単に外部入力できなかったり、2007年式の愛車のオーディオとは世代が違いすぎるのか、iPodではBluetooth通信で音楽を再生できるのに、iPhoneではうまくできません

そんなこともあり、未だに手放せない大事なデバイスなのです

今の端末は、今のところ機能に問題はありませんが、あと何年使えるかと考えると、惜しいですね

生産終了を知った後、地元の家電量販店を覗いたら、32Gのタイプが現品限りで2機だけ置いてありました

ネットで調べると、一番売れ筋で私が今使用しているのと同じ128Gのタイプは、定価よりもはるかに高値で販売されています

Appleの販売価格は確か36000円くらいなのに、5万近い値段がつけられ、6万超えなんていうのもありました

欲しい気持ちはありましたが、そこはグッと我慢し、今使っているものを大切にすることにしました

いずれはバッテリーがもたなくなるか、OSのアップデートにデバイスが対応しなくなるかで、使えなくなる日が来るとは思いますが、それまでは大事にします

ただ便利なだけでなく、私をiPhoneユーザーにするきっかけを作ってくれたのがiPod Touchで、そのおかげで初めてのスマホも誰に操作を教わることもなく、使いこなすことができていると思うと、iPod Touchには感謝しかありません


定常状態

フィットネスインストラクター野穂積典子です

 

グループエクササイズの指導を始めて、27年目となりましたが、指導をスタートした頃と変わらず,今もエアロビクスとステップエクササイズを中心に活動しています

どちらも有酸素運動プログラムとして紹介されていますが,それがちゃんと有酸素運動として,適切な運動強度を保てるようプログラムを作成、指導できるかどうかが,私たちインストラクターの腕の見せ所です

特に、基本のステップにいろいろなアレンジを加え、さらにそれらの動きが幾つも組み合わさって構成される、中級以上のコンビネーションでは、動きの学習過程でも極端に運動強度が増減することなくレッスンが進行するのが理想です

中上級クラスのレッスンで、かなり複雑な動きであっても、さまざまなテクニックを駆使し、足の動きを止めることなくコンビネーションを完成させることができるのが,エアロビクスインストラクターならではのスキルだと、誇りに思っています

これは、私が実際にやった45分の初中級エアロでの脈拍数変化です

私自身が指導しながら計測したものなので、必ずしも参加者の方が同じような傾向を示すとは言い切れませんが、全くの初心者で全然ついてこれなかったと言うことがない限り,これに近い変動を示すものと考えられます

はじめの10分くらいで一度大きく脈拍数が上がっていますね

この脈拍計は、腕時計式のものなのですが,手首で脈を取るせいなのか、たまにこのように実際の運動強度よりもかなり高めと思われる数値を示します

ウォーミングアップでは、上肢の関節可動域を広げていくため、挙上したり回したりと、かなり大きな上肢運動が含まれます

これは私の推測ですが,この上肢の動きによってノイズが生じ、実際の脈拍よりも大きな数値が記録されてしまうのではないかと思います

直接胸にセンサーを当てて心拍数を計測する方法よりは、誤差が出やすいのが欠点ですが、腕時計タイプは装着が簡単なので気軽に測定できるのがいいですね

さて、肝心なメインパートでの脈拍変動ですが、大きな山が一つ、それに続いて高さは同じくらいだけど、すそ野の狭い、つまり短時間の山が二つ見られますね

このレッスンでは、32カウントの左右対称なコンビネーションを一つと、16カウントの左右対称なコンビネーションを二つ作って、それぞれを基本動作から段階的に組み立てていき、完成させています

最初の大きく長い山が32カウントのコンビネーションを、そして後半の短い二つの山が16カウントのコンビネーションを組み立てていく過程での脈拍変動を表しています

各コンビネーションともに、比較的シンプルで強度の低い動きから始め、そこに段階的にアレンジを加えて強度や難度を上げていき、さらに異なる動きを複数組み合わせるという過程を踏みますが、いずれも一定上の脈拍数を保っています

①を完成させた後、一度レッスンを中断して水分補給を促していますが、そこでもそれほど大きく脈拍が落ちることはありません

そして、注目してほしいのは、最後の山です

ここでは完成した3つのコンビネーションを①②③の順に繰り返しています

もう少し詳しくいうと、①の右足スタート32カウント、①の左足スタート32カウント、以下同じように②と③を右左左右対称に続けて行うので、一巡するのに128カウント費やします

音楽のスピードが140拍/分だとすると、一巡するのに1分弱ということになります

このレッスンでは、6セットノンストップで繰り返したので、5分半ほどになります

私はこの時間を非常に大切にしています

なぜなら、ここは一番有酸素運動として高い運動効果が期待できるところだからです

グラフを見てわかるように、コンビネーションを組み立てていく過程というのは、ある程度の運動強度は保てているものの、やはり一時的に強度が下がる時間ができてしまいます

出来上がったコンビネーションの繰り返しは、個々の動きを見ればそれぞれ強度の高いものもあればそうでもないものもあり、それらの強度の異なる動きを規則正しい順序で連続的に繰り返してくことは、結果的には一定の運動強度が維持された状態、つまり定常状態を生み出します

ジョギングに例えれば、起伏のないコースを一定のペースで走り続けるような状態です

これが理想的な有酸素運動なのは、言うまでもありませんね

限られた時間のレッスンの中で、どれだけこの定常状態を作り出せるかが、効果的なプログラム提供につながると思います

なので、私はレッスンの最後のこのコンビネーションの反復の時間を一番大切にしています

コンビネーションに凝りすぎて、完成に時間がかかってしまい、予定のコンビネーションが完成したらそれでおしまい

ではもったいないですから