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信頼と崇拝

フィットネス指導者として、いや、それ以前に、一社会人として、人として、信頼される人間でありたいと思っています

 

信頼を得るには、言動に嘘や矛盾がなく、社会規範を守り、道徳心を持った行動をとることが、何よりまず大切です

 

その上で、職務上の専門知識や技術が、プロとしてのさらなる信頼を厚くするのだと思っています

 

という前置きはさておき、リーダーとか、カリスマとか言われる人は、その人の支持者から信頼されているのはもちろんですが、それが高じると、崇拝になっているような気がします

 

崇拝の域まで達すると、そのカリスマに対しては、もはや盲目的な支持者となり、カリスマが黒と言えば白いものも黒になってしまうようなことが、少なからずあるように思えます

 

そして、いつしかそれは、信頼を伴わない崇拝となってしまうことに

 

もちろん、いったん崇拝される存在となったカリスマに対して、その盲目的な信者は、絶対的な信頼を寄せています

 

ただし、その『信頼』は、そのカリスマと信者の間だけの信頼関係にすぎません

 

カリスマインストラクター

カリスマトレーナー

 

そう呼ばれ、もてはやされる方々が、メデイアで注目される昨今ですが、私はカリスマを目指すことはなく、地道に契約先のクラブとそのお客様、授業を担当している大学とその学生達など、自身が関わりのある方々から信頼される指導者であることを、何よりも大切にしていきたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の好きな花の一つ、ビオラ

花言葉は『信頼・誠実』

 


そのまたつづき

さて、40代を象徴する3つ目のキーワードはと言うと、

研究です 

実は私の研究歴は長く、大学院時代に運動生理の研究室にいた時に始まり、なんと、大学院修了後もお世話になっていた医大の先生のもとで、専攻生という立場で十数年間研究させていただきました

もちろん、インストラクターの仕事をしながらです

運動生理学の中でも、生活習慣病予防などをテーマとした研究を行う研究室だったので、私の仕事にもつながりが深く、運動指導と研究を両立させることは決して難しくはありませんでした

その間に、学会発表や論文投稿の機会などを与えていただきました

ただ、だんだん研究内容が動物実験中心になってくるにつれ、自分が指導しているエクササイズからは乖離してくるように思え、40歳を前に大学から籍を外しました

それからしばらくは、インストラクターとしての運動指導に専念したのですが、やはりどこかに研究者としての好奇心、探究心が残っていたのでしょうね 

ちょうどその頃声をかけてくださった、東京電機大学の木村憲先生との、エアロビクスと認知機能をテーマとした研究をきっかけに、再び研究者魂に火がつきました

木村先生との研究では、当時勤めていた東急フィットネスクラブAXIA取手のスタジオで、高齢者の方々を募っての介入研究をやりました

その結果は、日本トレーニング指導者学会や日本体力医学会大会で発表させていただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

これを機に、フィットネスの指導現場の中で感じた疑問や問題意識をテーマとした、プレコリオに関するインストラクターの考え方や、ステップエクササイズ中の転倒事故の発生状況などを、アンケート調査を行うことでまとめたものを、一昨年、昨年と、日本体育学会大会で発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今年は日本健康体力づくり事業財団から助成金をいただき、ステップエクササイズがロコモティブシンドロームの予防に有効かどうかを検証する、介入研究を実施しました

https://yumeblo.jp/norimon/2018/archives/1859

昨年アンケート調査でわかった、ステップエクササイズ中の転倒事故が他のレッスンに比べて群を抜いて多いことからは矛盾するようですが、ステップは高齢者にとっても安全性と効果に優れたエクササイズであることを立証したい、との思いで考えたプロジェクトです

ついこの前、その運動教室が終わったばかりで、これからデータ集計、報告書作成と、忙しくなります

 

レッスンをやりながらの研究は大変

ではなく、レッスンをやっているからできる研究なのです

 

これからも、感じた疑問、わき上がる好奇心をエネルギーに、現役インストラクターだからできる研究を手がけていきたいです

 


半世紀

先日、誕生日を迎え、50歳となりました

写真の胡蝶蘭は、実家の母からもらった誕生日プレゼントです

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が子供の頃の50歳って、おばさんを通り越しておばあちゃんだったような気がします

自分がその年齢になってみて、果たしてそれだけの貫禄、歳を重ねてきた年輪のようなものがあるのかどうか(笑)

半世紀という人生を振り返るのはちょっと大げさなので、とりあえず40代を振り返ってみて、私の40代を象徴するキーワードをいくつか挙げてみます

 

まずは、クルマ(笑)

もともと学生の頃から車好きで、大学1年で免許をとると、実家の父親の車を好き放題に乗り回していました

ペーパードライバーとは無縁のまま、運転歴は30年を超えました

そして、30代の終わり近くになってから出会ったのが、2台目のマイカー、今のウイングロードです

 

 

 

 

 

 

この車か私の人生を変えたといっても過言ではありません

ウイングロードに乗り出したのをきっかけに、車つながりの友人がたくさんでき、その友人たちに刺激されて、20年近く乗っていなかったマニュアル車に乗りたくなり、その翌年、40歳になる自分への誕生日プレゼントと称して中古で購入したのが、つい2ヶ月前まで乗っていた先代のマーチです

 

 

 

 

 

 

そのマーチがきっかけで、今度はジムカーナというモータースポーツにはまりました

特に誰から指導されるわけでもなく、がむしゃらに走ってタイムが縮むのが、最初の頃は楽しくて仕方なかったのですが、次第に頭打ちになってくると、今度はいかに速く走るかというテクニックを身につけたくなり、上手い方の走りを観察したり、同乗走行させてもらったりと、さらに奥深い楽しみ方を味わうようになりました

でも、これは同時に車を酷使することにもつながり、先日このマーチとサヨナラ、廃車となりました

そしてまたやってきた同じマーチ

 

 

 

 

 

 

先代のマーチとともに40代を走り抜けてきたので、今度のマーチで還暦を迎えたいですね(笑)

 

通勤用のウイングロードは、新車購入から9年目にはトランスミッションが壊れて交換、11年を迎えた今年はエンジンが壊れて交換と、壊れては直しを繰り返してただいま23万4千キロを過ぎたところ

まだまだ乗ります

ウイングロードは毎日の通勤の相棒であり、仕事でもプライベートでも、私を支えてくれています

レッスンを終えてどんなに疲れていても、こいつが駐車場で待っていてくれたのを目にすると、ホッとします

「待っててくれてありがとう、一緒に帰ろう」

という気分になれるのです

頼まれればフットワーク良くいろんなところに出向いていけるのも、こいつのおかげです

この車を買った時は、まさか50歳まで乗るとは思っていませんでした(笑)

車も私も年数なりの歳をとりましたが、壊れても直す復活の精神で、これからも二人三脚、いや、二人二脚&四輪で走り続けたいです

 

 

て、1つ目のキーワードだけでえらく長くなってしまったので、続きは次のブログにアップしますね

 


古きよきもの

マーチを手放してから3週間、新しい中古車?がやってきました

 

 

 

 

 

 

え?

はい、またマーチです

それも、同年式、同仕様(笑)

 

 

 

 

 

 

後姿も全く同じ

それはそのはず、もともとのマーチのリアウィングをバックドアごと移植しましたから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給油口の蓋まで移植(笑)

外観だけでなく、元のマーチに装着していた様々なパーツを乗せ換えての納車となりました

なので、元のマーチとサヨナラしてから納車まで、丸々三週間かかりました

その三週間の間に、間の悪いことに、通勤で使用しているウイングロードのエンジンが不調になり要交換

エンジン交換て、新品エンジンと工賃を合わせると、中古の軽自動車が一台買えるくらいの費用がかかります

なので、普通の常識ある人なら、諦めて車を乗り替えます

 

エンジン交換しました(笑)

と言っても、さすがにマーチを買い替えた後だけに、新品には手が出せなかったので、ネットで見つけた中古エンジンに

 

 

 

 

 

 

 

 

私のウイングロードが23万キロも走っているのに対して、3万キロも走っていないので、私からすれば新品同然です

これでお亡くなりになりかけていた愛車が息を吹き返し、また元気に走れるようになりました

後は車検を通って戻ってくるのを待つだけです

 

私の二台の愛車たちは、どちらも最新の装備を何一つ持たない、減税の対象にもならない、一昔前の車です

そして、そんな2台を愛してやまない私も、エアロとステップ一筋の、昔ながらのインストラクターです

だんだんスタジオプログラムの中に占める割合が減ってきて、他の様々な機能改善系エクササイズや、プレコリオに押され気味なエアロビクスですが、最新のグループエクササイズプログラムのほとんどは、もとはと言えばエアロビクスをベースに分化、発展してきたもの

そして、人間の身体は、いくらインナーマッスルを鍛えたり、様々なファンクショナルトレーニングと言われるエクササイズと行って機能改善を図っても、

 

心肺停止したら終わりです

 

だから、心肺機能を鍛える有酸素運動=エアロビクスはこれからも絶対必要!

ガソリン車は、環境保全のために、いずれは消滅してしまうかもしれませんが、有酸素運動がフィットネスプログラムとして存在しなくなることは、絶対にありえません

だから、これからも自信を持ってエアロビクス、ステップを指導していきます

 

 

 


検証!

今、毎日これをつけています

 

 

 

 

 

 

 

 

腕時計式のハートレートモニターです

https://yumeblo.jp/norimon/2018/archives/1859

↑以前紹介した研究のためにいただいた研究費で、購入しました

近々、教室参加者の方々の測定を行うので、使いこなせるようにしておこうと、使用しています

特に、レッスン中の心拍数変動は、欠かさず記録し、専用サイトでデータを確認しています

その中で気づいたこと

これは、約60分の初級ローインパクトエアロの指導中の心拍数です

 

 

 

 

 

 

10分くらいまではウォーミングアップで、その後エアロビックパートに移行しています

全体的には有酸素運動として理想的な運動強度を保っていますが、けっこう増減があります

特に前半は変化が激しいですね

これは、運動強度の異なる複数のステップを組み合わせたコンビネーションの形でレッスンを行っているため、強度の低いステップの練習をしているときに、心拍数が低下していると考えられます

そしてこちらは、例の研究助成によりスタートした教室指導中の心拍数です

 

 

 

 

 

 

60歳以上の運動習慣のない高齢者が対象なので、一番低い台高で行い、動きも初心者向けなので、全体的にエアロに比べて心拍数は低めですが、メインパートでの心拍変動が非常に少なく、とても効率のいい有酸素運動になっているのがわかります

こうして客観的に自分のレッスンを見てみると、改めて、ステップは優れた有酸素運動であると、確信できました

そして、この後この研究結果が、ロコモ予防にどう効果をもたらすか、今から楽しみです

まだ始まったばかりですが、参加者の皆さんが最後まで参加していただけるよう、運動効果+楽しさを感じていただけるステップエクササイズを提供します!