考えの機能を正しく使ってストレス緩和✨
さて、先週はマイナスにつながりやすい脳の機能を紹介しました!
今日はその続きです☺️
①〜③はこちら↓
https://yumeblo.jp/yujcommunityclub/2022/archives/544
④ 眠り
考えが何も浮かばない状態になる。
夢を見ている状態は含まないそうです。
寝ている間の心の状態なんて、わかんないし覚えていないですよね😅
しかし、起きたら「あ〜よく寝た〜」「気持ちよかった」など、心地いい感覚に包まれますよね☺️
この眠りはヨーガの最終目的、悟りの状態に似た感覚になれるそうです✨
眠りと悟り(深い瞑想)の大きな違いは・・・
眠りは心地よい自覚がない。
悟り(深い瞑想)は心地よさを自覚していること。
寝ることで悟りに似た感覚を体験できるってすごい機能ですね!
こんな体験ありませんでした?
「嫌なことがあったらふて寝して、ぐわっと寝て起きたらスッキリ緩和した」
これは眠りで嫌なことに心をいっぱいにしてしまうのを、眠ることで考えが浮かばないようにしたからかもしれませんね✨
⑤ 記憶
見たもの、聞いたもの、体験したことを記憶することができる機能。
また、引き出すこともできる機能。
しかも必要最低限の情報を簡易的にまとめることができるんです。
その簡易的にまとめたものを記憶袋と呼んでいます。
毎日会う人も、目の位置や左右のわずかな高さの違いなど、きっちり覚えていないはず!
ふんわり、なんとな〜く覚えっているから、記憶袋からパッと引き出して思い出しているんです!
ヒトってすごいですね✨
ヨーガ療法では、瞑想でこの記憶袋を整理することで心のケアを行うこともあります。
例を挙げると・・・
火事にあって恐怖を体験した人が、ライターの炎を見ただけで手が震えたり心にストレスを感じるのは記憶袋からその体験を引き出したからです。
私は親に愛されていない。私なんかがいても・・・と悲しむ人に、親にしてもらったことを思い抱いてもらいます。
ご飯を作ってもらったこと、自分のためにお金を使ってくれたこと。
ちゃんと愛をもらっていたことに気づくきっかけになるかもしれないです。
5つの考えの機能
① 五感で感じたことを認識する
② 間違えた方向に考えてしまう
③ 想像して閃いたり迷うことがある
④ 寝て考えを断ち切ってリセットする
⑤ 記憶を簡素化させて瞬時に引き出せる
言われてみたら「せやな〜」と思い当たるところはありましたか?
それが記憶袋の整頓で、間違った考えを改める作業✨
自分自身で①〜⑤の考えの機能で、自分自身はどんなことがあって、その時どう感じたかを思い出してみましょう!
それが悩みや迷いなら、もしかしたら間違った思い込みかもしれないですね😆
「はっ」と気づいたら自身の考えがプラスになるかもしれない💖
最後に、全然関係ないけど、吉本所属の漫才師、span!と写真撮ってもらいました!
ピンクのスーツの水本くんは、高校の同級生。
先日の母校の総会&懇親会の催しで漫才を依頼してきていただきました!
芸人さんはマイナスのことをプラスにできる達人です✨
私たちも笑って心をプラスの方向に持っていってくれます✨✨
喋りがとっても面白い!
10月30日日曜、やすとものどこ行こ!っていう番組に出演するのでみていただければ嬉しいなあ〜☺️
https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/yasutomo/housou/next.html
次回は何書こうかなあ〜😆