ダウンドックとイスのポーズは同じ!?
ダウンドックで鼠蹊部の引き込み(腸腰筋の使い方)がわからへん!という方っ!
私のレッスンに参加される方にも多いです☺️
何十年も意識してこなかった筋肉に意識を向けるのは、とっても難しいです。
わからないことにストレスを感じるのもわかります。
それは当たり前!!!
以前のブログにも書いたことがあるかもしれませんが、大事なのは気長に何度も練習をすることです😆✨
しかし、体の使い方を知るにはきっかけが必要です。
今回は「腸腰筋を使ってる〜っ!」と体感できるきっかけをつくるお話です。
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では、鼠蹊部のひきこみを感じる方法の一つをご紹介✨
それは鉄棒に、ぶら〜んっとぶら下がる!

私のレッスンではよく行なっているので、ご存知の方もいらっしゃるかしらっ☺️?
この姿勢は、腕で押す力(前鋸筋)をうまく働かせて鼠蹊部を引き込む動作(腸腰筋)につないでいます。
腸腰筋は前鋸筋が影響して動きます。
前鋸筋は腕を前方に押すときに使う筋肉。
脇の下あたりかな☺️
なぜ腕で押す力(前鋸筋)がお腹の引き込み(腸腰筋)に影響するのかというと・・・
前鋸筋で腕をおす
↓
更に胸椎をそる
↓
ウエストにある腹斜筋が引っ張られる
↓
腸腰筋が働き、鼠蹊部が引き込まれる
なんです😆
私のつたない文章で伝わるかしらっ💦
だから鉄棒ぶら〜んの姿勢は、腸腰筋の動きを意識するきっかけに繋がりやすいんです😊
そして、この姿勢!あるポーズに似ています。
そう!イスのポーズ😆✨

イスのポーズは、前鋸筋で腕を押す力と鼠蹊部を引き込む力を使って
背骨を伸ばす&胸椎を反るポーズです。
そして!
これをひっくり返すと・・・

膝を曲げたダウンドックになるんです!
おお〜ってなりませんか?私は初めて知った時になりましたよっ😆
ダウンドックも、前鋸筋で腕を押す力と鼠蹊部を引き込む力を使って
背骨を伸ばす&胸椎を反るポーズです。
角度が違うだけで、やってることは同じ!
だから、ダウンドックで頭や肩が辛いなら、イスのポーズでもいいんです☺️
お腹が気持ちよくて
頭も首も肩も楽々快適で
背骨が伸びて
しっかり筋肉を使って刺激を感じて
トータル気持ちいい〜って思えたなら
それでええやんっ✨
そのポーズに執着する考えを捨てると、気持ちいい〜が見えるかもしれない☺️
もちろん、練習を重ねて自分自身を鍛錬するのもいい!
何を目的にヨーガをするのかによって変わるからね😄