臨床心理士モードの日

お疲れ様です。

久しぶりにガッツリ心理士モードの日です。

どぅーん!

お前誰だよ、的なね(笑)

メガーネメガーネ(^0_0^)

レッスン中はコンタクトをしているのですが、

そこそこ目が悪いので、

講演とか人前で話をするときは眼鏡をかけています。

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本日は、「精神疾患をもつ患者様のご家族の会」の日でした。

本年度は私が主担当なので、

企画、運営からほぼワタクシ。

資料づくりから

何から何まで任されているので、

自由にできて楽しいです。

少しでもよりよい会にすべく、

あーでもない、こーでもない、という風に考えている間がとても楽しいんですよね。

患者様のケアとして、個人へ直接介入するのも好きですが、

基本的には集団へのアプローチが得意なので家族会の運営も楽しんでやっています。

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家族に精神科加療中の方がいると、

どうしても、

親や養育者は「私のせいでこうなってしまった」と自分をせめがちです。

でも、それは間違っていると思います。

誰か一人のせいで、

こうなった、とか

ああなった、とか。

そういうことではないですし、

逆に言えば、完璧で素晴らしい(と見える)親であれば、子どもが病むことはない、ということでもありません。

それは、社会の不完全さの問題であったり、本人の特性であったり、色んな要因が複雑に絡み合っている。

親がパーフェクトヒューマン(笑)であっても病むときは病む。

じゃ、なぜ、わざわざ、

家族の会を実施するかというと、

私の想いとしては、

「ご家族の居場所がつくりたい」から。

子どもを正しくサポートする技術を学ぶ勉強会という側面もなくはないですが、

一番の目的は「その人(ご家族)がありのままで過ごせる場所」を作りたいと思っています。

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何気ない会話。

「お子さまはどこで働いてるの?」

「もう結婚した?」

「大学はどこにいってるの?」

人のことなんて、ほっといてよ、

とも言えず苦笑い。

「当たり前」「普通であること」

はけっして当たり前のことではないのに、

その「当たり前」「普通」の世界だけで生きてきた人は

さもそれが「絶対的に与えられる、初期ステータス」かのようにしれーっと会話をしてくるんですよね。

もちろん、どこでも、

誰でも、

ありのまま、

「ごめんなさいね。

うちの子どもは今、どこでも働いてはいないの。

でも、将来と自分の人生のことをしっかり考えて、今できる精一杯で

しっかり生きているわ。

本当に素敵な愛する私の家族よ。

メアリー。あなたが私の家族に興味を持ってくれて嬉しいわ。

ありがとう。」

なんて答えれたらいいんでしょうけど。

それ、どこの国の何って名前のジェニファーだよっていう。

(↑いや、ちょっと答え方がアメリカンでしょ(笑))

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なかなか難しいですよね。

一生懸命生きている人が、

ありのまま、

批判されず、

非難されず、

誰かと会話をしたり、

同じ時間を共有できたり。

そういう社会をつくりたいと思っています。

フィットネスでもね。

だから、まずは家族の会から。

私らしく、あったかい、

くだらない笑いが盛り沢山な

ゆるゆるっとした会でいきたいと思います。

ゆるーく!!

大木ボンド?じゃないよっ(笑)

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あ!

そうそう、

本年度は、私のあつい想いが届き

家族会で「心と身体のためのフィットネス」(セミナー+エクササイズ)を実施します。

(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!

有酸素運動するでよーーーー(人´ з`*)♪

へへへ。

私の活動のモットーは

「心のケアに身体的なアプローチを!」

「フィットネスに心理的なアプローチを!」

ですから!

(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!

↑動く気満々(笑)

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「親」と「子ども」は別の個体です。

「親」は「親」で有意義な時間を過ごしていい。

「子ども」は「子ども」で有意義な時間を過ごしていい。

「親」と「子ども」が一緒の場所で有意義な時間を過ごしてもいい。

別の個体だから、

別の感情をもち、別の行動がとれる。

だからこそ、「一緒に楽しむ」こともできる!!

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誰かの笑顔が、

別の誰かの力になって、

別の誰かから力をもらった誰かが、

ほんのすこし、別の誰かに優しくできたらそれでいい。

誰かの優しさを貰った、

その別の誰かが、

傷ついた心を癒して、

明日1日生き抜く勇気に繋がったら

もっといい。

身体と心が相互作用するように、

人と人とも相互作用。

ご家族の笑顔が、

子どもの笑顔へ。

子どもの笑顔が、

ご家族の笑顔へ。

傷つけあい、憎みあうばかりの家庭も

あるのも事実ですが、

子どものために何かしたい、と時間をさいて下さるご家族に、

きちんとおみやげをもって帰って頂けるような、そんな家族会にしたいと思っています。

岸本、頑張りますよ。

あくまで私は臨床心理士かつフィットネスインストラクター。

こんな私だからこそ、やれることも、やらないといけないこともあると思っています。

はい。心理士モードでしめる。

きゅぽ。

ほんじゃ、またねー(´・ω・`)/~~