「明るく・楽しく・美しく」をモットーに、千葉市内を中心に活動する、

フィットネス・ダンスインストラクターの金井裕之です(●´ω｀●)

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皆様は普段、階段を使っていますか？？👀

大きい荷物を持っていたり、お仕事帰りで疲れていたり、ついついエレベーターやエスカレーターを使ってしまっていませんか？？(´・ω・)

僕も、レッスン後に脚がパンパンに張っていたり、あまり急いでいない時など、つい頼ってしまいがちですが、「階段を使うだけでトレーニングになる」と聞いたら、ちょっと気になりませんか？(￣∀￣)✨

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下半身には、身体のうちで、実に約70%もの筋肉が集まっている場所だと言われています💡大きな筋肉が集まっている場所だからこそ、下半身を鍛える事は重要だと言われます(ﾟ∀ﾟ)

数年前、一時期海外のモデルさんなどの間で、【スクワットチャレンジ】が流行し、日本でも雑誌などで特集が組まれた事があるほど、下半身のトレーニングは注目が集まっています！

※【スクワットチャレンジ】とは、30日間の中で、休養日を設けながら、日毎にスクワットの回数を少しずつ増やしながら、トレーニングを繰り返していく事です(・∀・)

昨夜、何気なく見ていたテレビで、フィットネスビキニの大会(女性が鍛えた身体の美しさを競う大会)で優勝経験のある方に密着したバラエティ番組が放映されており、その方は「お尻」に拘ってトレーニングに励んでいる方でした。それほど、「下半身のトレーニング」は今も尚、注目度が高い事が伺えます！✨

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でも、「下半身のトレーニングが重要」と言われても、いきなり【スクワットチャレンジ】を日常生活に取り入れる事は中々難しいですよね？💦

【スクワット】については、また後日触れるとして、今日は「階段を使うだけでトレーニングになる」とは？について話していきましょう(*´ー｀*)

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【スクワット】にも共通しますが、下半身の筋肉は、股関節(脚の付け根)と膝を曲げ、太ももやお尻周りの筋肉が動く事で、力を発揮します🔥

全身が疲れている時など、階段を登るだけでも、脚に倦怠感を感じる時もありますよね？それが、筋肉を使っている証拠です💡

また、下半身の筋肉の中でも、日常動作である、歩行を支えている筋肉に、『腸腰筋』があります！

『腸腰筋』は、単一の筋肉ではなく、大腰筋と腸骨筋(と、小腰筋)の、複数の筋肉から成り立っています。股関節を曲げる為に働く筋肉(群)で、前述の歩行を支える他、腰を安定させる点でも、重要な筋肉(群)になります。

『腸腰筋』が弱ったり硬くなったりすると、姿勢が崩れる・骨盤の安定性が低下する・腰に違和感が出る・脚が上がりにくくつまずき易くなる…etc…日常生活にも影響を及ぼす可能性があります💦💦

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『腸腰筋』のトレーニングには、レッグレイズ(仰向けになり、脚を上げ下げする)やVシットキープ(仰向けから、脚と上半身も起こしV字姿勢になる)などがありますが、【スクワット】と同様、日常生活に取り入れる必要がありますね(´-ω-`)

どのトレーニングも、股関節を曲げ、脚を上げる事で、『腸腰筋』に刺激を加えて効果を出していきます。

では、階段を登る時、股関節・膝はどうなってますか？？(・∀・)💡

自然と股関節は曲がり、膝が上がりますよね？？✨

立ち上がった姿勢では、『腸腰筋』は股関節(骨盤の高さ)より膝が上がる時に、上記のトレーニングの様に刺激が加わります！

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つまり、「階段を使うだけでトレーニングになる」とは、「膝をしっかりと上げて階段を登る事」なのです٩( ᐛ )و

膝を上げる時には、太ももの筋肉も同時に働いていますので、股関節の中、脚の付け根をより意識的に曲げて、股関節(骨盤の高さ)よりも高く上げて階段を登る様にしてみて下さい(。-∀-)✨

駅の階段など、一段毎の段差が低いところでは、2～3段飛ばして登るなど、少し日常動作を工夫するだけでも、立派なトレーニングになりますよ٩( ‘ω’ )و

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前述の通り、硬くなったままも良くは無いので、付け根のストレッチも併せて行ってあげてください( ^ω^ )✨

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