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嬉しい便り

この前の水曜日、今年最初の東京体育館健康体力相談室の勤務に入りました

健康体力相談室について、詳しくはこちらをご覧ください

http://www.tef.or.jp/tmg/consul_top.jsp

この仕事は、今年の春で25年を迎える、私にとって一番長く続けている仕事です
まだ、大学院生の頃からですから(笑)

今はグループエクササイズのレッスンが主な仕事で、東京体育館の勤務には月に3回程度入るだけですが、いつの間にか一番古株相談員となっていました

その東京体育館に、私宛に年賀状が届いていたようです

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昨年の秋に相談室を利用した方で、その際私が運動処方を担当していました

その処方の際の記憶をたどると、確か長いこと運動から遠ざかっていたものの、子育てが一段落し自分の時間ができたので、体力低下を防ぐためにも運動しなければ、ということで予約された女性の方でした

その日に受けていただいたのは、間接法による全身持久力測定で、受付、問診、血圧、形態計測、心電図検査、肺機能検査、そしてメインの、医師立会いの下で行う運動負荷試験という流れで進みます。これらの結果をもとに、利用者の方のニーズに応じた運動のアドバイス、運動処方をするのが、私たち相談員の主な仕事です

普段から、実践指導をするのが本業の私なので、この運動処方でも、できるだけ具体的な運動実践方法をお伝えするようにしています

この方の場合は、確かすでにフィットネスクラブに入会はされていたけれど、週に1回ヨガのレッスンを受けるだけ、ということでしたので、そこにプラスαでジムでどのようなマシントレーニングをどのくらいの強度でやったらいいか、何回繰り返したらいいかなどを、出来るだけ具体的に記してお渡ししました
さらに、実はそのクラブは私も仕事でお世話になっているクラブで、スタジオプログラムについても熟知しているので、どんなレッスンに参加したらいいかまで、お伝えすることができました

その運動処方を忠実に実践され、運動そのものが楽しく感じられるようになったようです
嬉しい便りをいただき、この仕事を続けていてよかったと、改めて感じました

普段はグループエクササイズ指導が中心ですが、その中でも、この運動処方を通じて学んだ個別指導のノウハウは、出来るだけ生かそうと思っています

私が一番大事にしていること

『集団の中で個を見る力』

いつも見てますよ(笑)


数値の一人歩き

体脂肪率○○%

最近、テレビのスポーツニュースやバラエティー番組などで、アスリートが話題に取り上げられる時に、よくこの言葉を耳にしますね

確かに、一流アスリートの体脂肪率は、一般成人の平均的な数値に比べたらかなり低く、その数値を耳にしただけで、鍛え上げられた肉体が連想されます

ただ、私は時々このような報道や発言に違和感を感じます

体脂肪率が低いことが、一流アスリートの代名詞のようにとらえられていることに
一流アスリートの体脂肪率が低いのは、あくまでも競技力向上のために厳しいトレーニングを積んできた結果、生じた身体変化であって、体脂肪率を減らすためにトレーニングをしているわけではないのです

もちろん、ボディビルダーは筋肉をより美しく見せるために、大会前にはできる限り体脂肪を減らし体を絞ります
ボクシングなどの階級制競技選手も、計量に向けて筋量を減らさずに体脂肪だけを落とす努力をします
しかし、このように体脂肪を落とすことが必須の競技はごく一部に限られます

さすがに、日本代表となるような一流アスリートの中にこんな人はいないと思いますが、もし、体脂肪率を落とせば競技成績が上がる、などと考えているアマチュアスポーツ選手や愛好者の方がいるとしたら、それは大きな勘違いです

トレーニングによって向上させなければならないのは、あくまでもその競技特性に応じた体力要素や技術であり、体組成ではないのです
体脂肪率という数値だけが独り歩きし始めている昨今、こんなことを考えてしまいました


老若男女問わず・・・

12月23日は、祝日のため、VELDI VIALE 四街道で特別プログラムとして、日本のヒットソングでエアロビクスを楽しもう!というコンセプトで、フィットネスダンスというレッスンをやらせていただきます

 選んだ曲は、当日のお楽しみなので、ここでは公表できませんが、昭和の時代に大ヒットした、冬の定番ソングです

その曲を探すために、家に埋もれていたこのCDを発掘

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結局おめあての曲は入っていなかったのですが、収録されている曲を見ると、

 いやぁ〜懐かしい!

 の一言に尽きますね

 そして、なんともバラエティに富んだ選曲

 アイドルポップあり、ニューミュージックあり、演歌あり

 実にさまざまなジャンルの曲が、まるで幕の内弁当のように収録されているのに

誰が聴いても、当時を懐かしむことのできる、まさに国民的ヒットソングばかりです

 我が家にはこのほかに、同シリーズの80年と84年がありますが、やはりどれも国民的ヒットソングばかりです

 確かこのシリーズは、90年くらいまではあったと思うのですが、それ以降は不明です

 はたして、今の時代に同じように、その年を代表するヒットソングを収録するCDを作ったとして、日本人の誰もが老若男女問わず知っていて、口ずさめるような曲ばかりになるでしょうか?

 

今の日本のヒットソング

 いや、ヒットソングという言葉自体が死語になりつつありますね(笑)

 今日本でヒットしている曲の中に、老若男女問わず知っている、聴き馴染んでいる曲って、少なくなりましたね

 若者には爆発的人気だけど、おじいちゃんおばあちゃんは全然知らない

 熟女世代からは熱烈な支持を得ているけど、若者は無関心

 今の曲って、特定の世代に特化したヒットの仕方なんですよね

 1990年代以降に見られるこの変化

時期的にも、フィットネスプログラムの変遷に重なる気がします

 

フィットネスと言えばエアロビクスだった1980年台後半から1990年台

 それが、今はヨガ、ピラティス、マーシャルエクササイズ、プレコリオと、まさに多様化の時代

 老若男女問わず親しめる楽しめるエクササイズが、案外少ないのでは?

 

かつて、三世代大家族が普通だった時代、おじいちゃんおばあちゃんから孫までそろって、大晦日に紅白歌合戦を見てその年のヒットソングを楽しんだように

  10代から後期高齢者まで、動きはそれぞれのペースだけど、同じ空間で同じ音楽に合わせて、ともに汗を流せるようなレッスンを、もっともっと提供できたらいいな、と思うこの頃です

 


あったらいいな

最近、ダンベルを用いてトレーニングをしていて感じること

ダンベルが置いてあるラックって、上の段に1kgから5kgくらいまでの軽めのものが、下の方の段には10㎏を超えるような重いものが並べてあるのが普通ですね

これは当たり前のことであって、安全を考えれば当然です

重たいものを上に並べたら、不安定になってしまい、危険ですから、そうするのが当然です

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でも、使っていると、これがベストではないのです

少なくとも、私はそう感じています

私は、種目によっては20㎏のダンベルを使用することもあります

20㎏の重量物を、床面に近い低い位置から持ち上げるには、細心の注意を払います

出来る限るダンベルラックに近づいて片膝を立ててしゃがみ込み、たいていは利き手の右手でダンベルをつかみ、左手はラックの支柱をつかんで、絶対に腰を丸めないようにお腹に力を入れて、脚の力と支柱をつかんだ左腕の力を少し借りて、直立位まで立ち上がります

実際のトレーニング以上に、このラックから降ろす作業に緊張感を感じます

無造作に行えば、間違いなく腰や膝を痛めますから

トレーニングを終えて戻すときも同じくらいの緊張感を感じながら、注意深くラックに戻します

最近、もし20㎏のダンベルがもう少し高い位置に置いてあったら、どんなに楽にトレーニングできるだろう、と思うようになりました

歳でしょうか(笑)

一番上の段とまではいかなくても、もう少し身体重心に近い高さに置かれていたら、使いやすいのになぁ、と思います

上肢の長さを考慮すると、膝の高さの少し上くらいが一番いいかな?

 

なんていう私のつぶやきを、どこかのトレーニング機器取り扱い業者さんが耳にしてくれたら、と思います

高重量のダンベルを、取り扱いやすい高さに置いても安全なラックが開発されることを願います


代行レッスンに思う

今日は夜、代行でレッスンをしてきました

その枠は、普段はクラブの社員の方が、有酸素系のプレコリオのクラスを担当しています

クラス変更でよければ代行できることを伝えると、エアロビクスでいいとのことで、代行を引き受けました

そこのクラブでは、日曜の午前中に中級のエアロと初級のステップを担当しています

昨日のレッスンの後、参加して下さった会員の皆さんに、翌日の夜代行でレッスンすることを伝えてありました

そして、今日スタジオでレッスンの準備をしていると、昨日レッスンに参加された方々がパラパラと姿を見せてくださいました

 

そして、レッスン開始時刻になり、スタジオのドアを閉めて参加者の方々の前に立ってビックリ

 

全員昨日私のレッスンに参加していた方

普通、代行で普段レッスンしていない曜日や時間帯でレッスンすると、

「はじめまして」の方が必ず何人かいるはずなのですが、こんなことは20年間のインストラクター生活で、初めての体験です

普段は夜に来館されることがない方々が、わざわざ代行と聞いて来て下さった、それはとても嬉しいことです

 

ただ、それを手放しで喜んではいけないと思いました

代行は、本来そのレッスンの枠をレギュラーで担当しているインストラクターに代わって、その時間に来られる方々に楽しんでいただけるよう、勤めるべきものだと、私は思っていました

つまり、今日の私は代行者としての務めを果たしていないことになります

もちろん、それぞれ好みがありますので、特に今回のようにレッスン内容を変更しての代行では、お休みされる方がいても仕方ありません

エアロビクス、というだけで引いてしまった方がいらしたとしたら、残念なことです