深い喪失感
生きている限り
色々な出来事が起こり
様々な感情が生まれます
健康運動指導士
ヘルスケアシニアアドバイザーの
ねつひさこです!
親しい友人がお父様を亡くされた時
闘病中の辛かったことを
思い出してしまうから
中々実家には帰れないと言っていた、
今ならその気持ちが
痛いほどわかります。
コロナ禍の中
父を亡くしたこと
未だに心の整理がつきません。
会いたくても会えない状況の中
父はどんな想いでいたのだろうか
ふとした時に考えてしまいます。
最後の別れがあまりにも
あっけなく来てしまい
亡くなってもうすぐ
5か月がたとうとしているのに
父のことを考えると
胸の中は深い悲しみで
いっぱいになります。
この連休中
冬用のタイヤ交換と
年末年始の帰省が難しいので
お墓参りを兼ねて
実家に帰省してきました。
東京にいれば
忙しさに気も紛れ
そんなに考えなくても済むけど
今はもう誰も住んでいない実家には
そこかしこに父の気配が感じられ
一年半前
母が亡くなって一人暮らしになった父は
どんな想いで毎日を暮らしていたのだろうか
今まで一人で暮らしたことがなかった父は
どんなに寂しかったのだろうか
そう考えると
とめどもなく涙が溢れてきて
胸が苦しくなります。
罪悪感
後悔
申し訳なさ
無力感
心残り
そして
心にぽっかり穴が
空いてしまったかのような
深い喪失感
生きている限り
人生には
様々なことが起こります。
楽しいことや嬉しいことばかりでは
ありません。
身を切られるような悲しい別れや
キツイこと苦しいことも起こるのが人生。
そういった様々な感情とも
折り合いをつけながら生きていくのが人生。
今はまだ
そんな心境にはなれませんが
いつかこの経験が
私を一人の人間として
成長させてくれると信じて
前を向いて生きていこう!