熱中症に気をつけましょう!


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東京はまだ梅雨明けしていませんが
毎日うだるような暑さが続いてます

 

シニア若返り体操の専門家
ねつひさこです!

 

今週だけでも知り合いで
救急車で運ばれたという人も含め

 

熱中症になった人が
私の周りでも3名います。

 

救急車で運ばれた人(79歳)は
病院で点滴受けたらすぐ回復して
帰宅できたとのこと、
安心しました。

 

今日の体操教室の人(67歳)は
昼間友人と出かけていて
体調が悪くなったそうです。

 

急に頭痛と吐き気がして
友人が買ってくれたポカリスエットを
飲んだら少し落ち着き

 

帰宅後、夜までずっと寝ていたそう。

 

寝不足でないし
ご飯もしっかり食べていたし
その日はそんなに
暑くなかったのに

 

まさか自分が熱中症になるなんて
年を感じると言っていました💦

 

そうなんです。
この猛暑では誰が
なってもおかしくない

 

改めて
症状と対策について
確認しておきましょう!

熱中症とは

高温多湿な環境下で、
体内の水分
塩分(ナトリウムなど)バランスが崩れたり
体内の調整機能が壊れる
などして発症する障害のことをいいます

熱中症は炎天下での運動などで
発症しやすいことが知られていますが、


高齢者が熱帯夜にエアコンを使用せずに
寝ているうちに発症することもあるので
十分気をつけましょう。

熱中症になる要因には、以下のようなものが挙げられます。

・気象条件
(気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い)
65歳以上または15歳未満
・持病がある
・肥満
・暑い日中の行動
・健康状態が良くない
・エアコンなどの空調設備を使用していない
など

気温が高いだけではなく
湿度や風も原因になるのですね

 

症状

I度(軽度)

・めまい
・立ちくらみ
・筋肉のこむらかえり
・手足のしびれ
気分不快

II度(中等度)

・頭痛
・吐き気や嘔吐
・体のだるさ
・力が入らない

III度(重症)

・高体温
・意識がない
・全身のけいれん
・呼びかけに反応しない
・真っ直ぐに歩けない、走れない

私も最近
軽度な症状ありました😢

 

対策

・こまめに水分を補給
室内でも、外出時でも、
のどの渇きを感じなくても、
こまめに水分・塩分、経口補水液などを
補給しましょう。

・暑さを避ける
できるだけ風通しのよい日陰など、
涼しい場所で過ごしましょう。

 

 

 

熱中症が疑われる人を見かけたら
<涼しい場所へ>
風通しのよい日陰など、涼しい場所へ

<からだを冷やす>
衣服をゆるめ、
からだを冷やす(首回り、脇の下、足の付け根など)

<水分補給>
水分・塩分、経口補水液などを補給する

★自力で水が飲めない、意識がない場合は、
すぐに救急車を!

 

熱中症は暑い日におこることが
多いのですが
まれにその翌日に発症することが
あります。

 

弱った臓器がゆっくり悪化し
症状がでるまでに
時間がかかるからです。

 

そのあたりも気を付けて
暑いときはいつも以上に
無理しないこと
心がけましょう!

 

 

参照:厚生労働省ホームページ
「熱中症関連情報」

 

 

 

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