大人の脳は成長しない!?
年を取ると
物忘れが多くなったり
中々あれ(笑)が思い出せない
ことが増えてきます
シニア若返り体操の専門家
ねつひさこです!
いつの頃からか
毎年新しいことに
チャレンジすることを
自分に課してきました。
様々な資格を取得したり
ダンスやセミナーのコンテストに
チャレンジしたり
それもこれも
いくつになっても
成長しつづけたいと
思っているから。
今年もビジネス塾に入り
色々学んできました。
違う分野で
活躍している方々からも
たくさん刺激を受けました。
一方で
集中力がだんだん低下したり
コンフォートゾーンが
居心地よくて
新たなことを学んだり
違う環境に身をおくことが
しんどくなっているのも
事実です。
これが年を取ったということ
なんでしょうね。
身体の機能の低下もそうですが
脳の細胞も年齢とともに
右肩下がりで減っていきます。
特に脳の前の方にある
前頭葉が老化すると
思考が平たんになったり
新しいことにチャレンジせずに
定番のことをしたがる
「前例踏襲型思考」
(ぜんれいとうしゅうがたしこう)
になりやすくなるそうです。
(瀧 靖之 : 東北大学加齢医学研究所教授)
それのほうが楽ちんですものね。
元来
ずぼらな性格の私は
ほおっておくと
どんどん楽な方を
選ぶことが
わかっているから
意識的に
新たなチャレンジを
してきたのだと思います。
脳は年齢とともに
老化していきます。
しかし
「知的好奇心」の高い人ほど
認知機能を担当する
「側頭頭頂部」の萎縮が少ないことが
わかっています。
「知的好奇心」とは
知りたい
学びたい
達成したいという
気持ちのこと。
仕事でも趣味でもボランティアでも
いきいきと取り組んでいる人ほど
脳は若く保たれていることも
研究でわかっています。
「脳」への栄養は
「知的好奇心」なんです
もうこれでいいやにするのか
もう少し頑張ってみようか
でいくのか
いきいきと人生を
送りたいなら
おのずとどちらを
選ぶか決まってきますね。
さ、新たな年は
何にチャレンジしようか
ワクワクしながら
年末年始に
考えてみましょう!!!