感謝しかありません
41年仕事を続けていると
こういうことも避けて通れません
シニア若返り体操の専門家
ねつひさこです!
先日三鷹の体操教室
参加者だったMさんの娘さんから
はがきが届きました。
昨年の12月27日に
Mさんが永眠されたという
訃報のお知らせです。
35年以上の
お付き合い。
体操教室が終わると
市役所の休憩所にて
数人の仲間でお茶会を
毎回しており
私も良く参加させていただきました。
おしゃれで品があって
いつもセンスあるお茶請けを
持ってきてくださっていました。
その体操サークルでは
市のバスを1台チャーターして
色々なところに旅行にも行きました。
箱根や伊香保
横浜や日光などの
観光地をめぐるなど
今では考えられないくらい
濃いお付き合いをさせて
いただいていました。
実家が長野の私にとっては
Mさんをはじめ
参加者の皆さんは
東京の母親のような存在でした。
体操教室を通して
家族のようなお付き合い、
思い出が、歴史が
いっぱいあります。
そんな濃いお付き合いの
参加者さんも1人2人と
お辞めになり
Mさんもコロナ禍のあたりから
腰痛がひどくなり
コロナ後はお月謝のみを
払いに来てくださっていました。
そしてここ2年ほどは
お顔も見せなくなり
どうしているかなと
思った矢先のお知らせでした。
私のことを心配してくれて
気にかけてくれた方々は
少しづついなくなってしまい
胸が張り裂けそうな気持ちに
時々なりますが
その方がたとの思い出は
私の胸の中にずっとあります。
Mさん 享年91歳
長い間ありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。