マッチ60歳、○○検査デビューします!
仕事で熱海~伊豆高原に
行ってきました。大寒波到来!
史上最高の寒さでした🥶
シニア若返り体操の専門家
ねつひさこです!
そんな中
日本で一番早く咲く
寒桜の熱海桜🌸
(熱海在住の後輩が
昨日送ってくれた写真です)
自然は凄いですね
どんなに寒くても
時期になれば花を咲かせます。
さて最近
「定年前の健康管理」のセミナーでは
認知症のお話をさせていただく機会が
多くなりました。
認知症の研究は始まったばかりですが
様々なことがわかってきていて
生活習慣を改善することで
認知症の45%は
予防できるんです。
どんなリスクを改善するか。
現在わかっているのが
14個のリスク。
気をつけたいナンバーワン・・・は
難聴なんです。
もしも世界から
難聴がなくなったとしたら
認知症患者を
8%減らすことが
できるそうです。
(2020年アルツハイマー病協会
国際会議における報告より)
難聴が認知症を引き起こす
メカニズムはいくつかありますが
難聴になると
コミュニケーションに
支障が出てくることが増えてきます。
すると
人と話すのが億劫になり
仕事をしたり人と会うという
社会的活動がなくなってしまう。
人と会って話す機会が減ってしまうと
使わない機能の働きが失われ脳が萎縮し、
認知症を発症する仕組みです。
一番良くないのが
大きな音に耳がさらされること。
耳の中の音を感じる細胞が
減ってしまい
一度減ってしまった細胞は
元には戻せません💦
最近は
若い人からシニア世代まで
イヤホンで音楽などを
聞いている人が非常に
増えています。
ヘッドホンやイヤホンを
使う際は1時間に1回は
10分の休憩を取ってくださいね。
継続して
音による刺激を与えることが
耳に良くないので
休憩することで難聴の予防になります。
また
フィットネスクラブでも
プログラムによっては
大音量でレッスンしている
インストラクターも見かけますが
それを聞いて動いているお客様も
またインストラクター自身も
難聴になるリスクは高くなります。
健康のための運動なのに
本末転倒になっては
元も子もありませんね。
ということで
昨日新幹線の改札口前に
マッチの大きな看板を見かけて
歌い手さんも耳にトラブル
抱えている人多いんだよな。
と、この投稿をしました。
聴力検査で認知症の予防
マッチ世代の私たちも
気をつけていきましょう!