インストラクターだって○○になる
昨日の健康カウンセリング
インストラクターの方でした😽
シニア若返り体操の専門家
ねつひさこです!
お悩みを聞いてみると
腰痛がひどくてとおっしゃる。
インストラクターだから
腰痛なんてないだろうは
大間違い!!
動かしすぎ
筋肉固めすぎ
重い荷物持ちすぎ
などなど原因は様々ですが
意外と多いんです、
運動指導者の腰痛。
一般的に腰痛の対策としては
姿勢に気をつけましょう!
とか
腹筋をきたえましょう!
と言われることが多いですよね。
でも
太ももの後ろ側
(ハムストリングス)
が硬い(縮んでいる)がために
腰痛になる方、結構いるんです。
実は私もその一人💦
なぜハムストリングスが硬いと
腰痛になるのか
ずばり
骨盤の動きが悪くなるから
具体的に言うと
骨盤を前に傾ける動きが
できにくくなるんです。
お尻の付け根の坐骨というところから
膝裏までのハムストリングスという筋肉は
(青い部分)
ヒューマン・アナトミー・アトラス2021 より引用
立ってしゃがむ
しゃがんだ状態から立ち上がる
走るなど日常のあらゆる動作で
使われます。
ハムストリングスが硬いと
骨盤の動きが悪くなる。
すると日常の動作をするたびに
骨盤の代わりに
腰をたくさん動かさないと
いけない。
結果
腰への負担が大きくなり
腰痛になりやすくなるんです。
私のレッスンでは
このハムストリングスを
伸ばすストレッチを必ず行います。
そして太ももの裏が伸びて
柔らかくなったら
骨盤を動かし
背骨の動きに
つなげていきます。
私自身この順番で
動くようにしたら
腰痛がずいぶん軽減されました。
腰痛の原因は様々で
これをしたら必ず
良くなるというのは
ありません。
でももし
姿勢を意識しても
腹筋鍛えても
腰回りのストレッチしても
腰痛が良くならない方は
もしかしたら太ももの裏が
硬いからかもしれません。
一度
ハムストリングを
伸ばしてみること
試してみてください。
そして
その時の注意点
いきなり伸ばすのではなく
息を吐きながら
徐々に行ってくださいね。
一人では続かない、
できないという方は
私と一緒に動きませんか
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