ムダ話が恋しい!


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主催するオンラインレッスンでも
初めと終わりの雑談は欠かせない!

 

健康運動指導士
ヘルスケアシニアアドバイザーの
ねつひさこです!

 

先日こんな記事が
新聞に掲載されていました

 

コロナ禍が日常になった今
用件を手短に伝え
オンラインで話せば事足りる、

そんな空気があり
雑談が減ってしまった。

だが、
中身がないムダ話こそ恋しい・・。

 

ムダ話が恋しい・・・。

 

そもそも雑談はムダ話というくらいだから
中身もないし目的もない。

 

そんな雑談が私たちは
今なぜ恋しいのでしょうか。

 

それは多分きっと雑談が

 

相手との距離を縮めてくれたり
人間関係をちょいと温めてくれたりする

 

最強のコミュニケーションツール
だからではないでしょうか。

 

コロナ禍の中
世の中で一番失われているのが
人とのつながりです。

 

人は社会的な生き物だから
個人差はあるものの
つながりがないと生きていけません。

 

ムダ話が恋しいのは
人が恋しいからなのでしょう。

 

格好つけないありのままの人に
人は引き寄せられホッとします。

 

でも今の世の
深いつながりはちょっとという人もいます。

 

だからこそ
当たり障りのない雑談くらいが
ちょうどいい。

 

ところで
体操教室では雑談で始まり
雑談で終わるっていってもいいくらい
女性たちは良くしゃべります。

 

お天気の話からはじまり
食べ物のこと
ご家族のこと
趣味のこと
病気や病院のこと

 

シニア女性は雑談の達人ぞろい。

 

だからコロナ禍でもムダ話で
いい感じにコミュニケーションが
とれています。

 

立ち入ったことに深く
踏みこみすぎないのも
雑談の良さです。

 

人生経験が豊富な女性たち
そのあたりも良~くわかっているから
ムダ話のレベルが高い(笑)

 

 

 

 

 

 

以前の私は
雑談があまり得意でなかった。

 

そつなく話さなくてはならないとか
面白い話題を提供しなくてはならないとか

 

雑談の中でいつのタイミングで
わたし、話したらいいの??とか

 

ムダ話なんだから
そんなに気を遣うこともないのに・・・。

 

でも達人ぞろいの環境で
雑談力、鍛えられました(笑)

 

カッコつけなくていいんだ、
ありのままの自分でいいんだって。

 

いまでは商店街のお店の人や
バス停で知らないおばさま方と
たわいもない話、めちゃできますよ。
(単におばさん化しているだけ!?笑)

 

でもこんな素敵なおばさんたちが
この世の中を救うって
本気で思っています!!

 

最後に
記事を寄稿していた内のお一人の
文筆家の鈴木鈴美さんの言葉が
とても印象的だったのでご紹介します。

 

・・・
時に
世の中が動いていく複雑さよりも
単純さとインパクトが先行する世界です。

でも本当は、この世界のほとんどは
雑談に体現されるような
「意味のないもの」で占められている。

白黒はっきりしないことなんて
いくらでもある。

理解できないことや意見が
たくさんあるのが当り前なのに
そんな感覚が通用しないかのようです。

雑談ってお互いの意見や考え方が
多少違っても
いちいちケンカしないで

一緒にいられる「技術」なんだと思う。

それが今少し
失われているのかもしれません。

 

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