ミッションとビジョン!


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土砂降りでも参加してくださる
シニア体操サークルの
皆さんに改めて感謝です

 

シニアの心と身体に寄り添う
体操インストラクターの
ねつひさこです!

 

自分の進むべき道が
ミッション・ビジョンを
決めたことで
揺るぎのないものに
なりました。

 

ミッション】
人とのつながり・心のふれあいを
もてるシニアの体操を広める


【ビジョン】
全てのシニアが心身ともに健康で
笑顔溢れる社会づくり

 

なぜこのようなミッション
ビジョンに至ったかは
いくつか理由があるのですが

 

今日はそのうちのひとつを
書こうと思います。

 

一年前に亡くなった父のことが
私の心の中に今もあるからなんです。

 

3年前に母が亡くなり
父は86年の人生ではじめて
一人暮らしをすることに
なりました。

 

車で30分のところに弟家族はいますし、
私も少なくとも、ひと月に1回は
帰省していたのですが、それでも
父はいつも寂しがっていました。

 

特に私が帰省を終えて
東京に戻る時、庭先まで出てきて
見送ってくれる父は
寂しいけどそれを決して見せまいと
我慢していて

 

その姿を見るたびに私はいつも
胸が締め付けられる想いでした。

 

そんな父は週に一度行く
デイサービスを楽しみにしていました。

 

母を亡くして一人になってからは
何をするにも億劫になり
いつもテレビの前で寝転がって
ごろごろしていて

 

持病の腰痛も悪化していたこともあり
どんどん体力が落ちていきました。

 

ですから最初はデイサービスへ行くのを
すごく嫌がっていたんです。

 

でもそれではいけないと皆で説得し
デイサービスへ何とか通うようになると

 

だんだんと慣れてきて

 

今日は体操した、
塗り絵をした、
バス旅行に行った、
と楽しそうに毎日の電話で
話してくれるようになりました。

 

もちろん父の寂しさ自体は
なくなりはしませんが
短い時間でも地域の人とつながりは
父の寂しさを紛らわす場所であったことは
間違いなく

 

そんな場があることに
娘としては
いつも有難いなあと思っていました。

 

 

 

 

 

 

シニア世代は若い人以上に
人とのつながり・心のふれあいを
求めています。

 

実家を離れ
父と母に寂しい思いをさせてしまった
私はこのような経験を通して

 

同じような想いをしている
娘さんや息子さんが少しでも
親御さんが安心して通ってもらえる
シニアの体操サークルという場を
もっと盛り上げていくことが
使命だと思うようになりました。

 

38年間の仕事人生で
のべ約38万人のシニアの皆さんに
支えていただいたから
今の私があります。

 

私ができること
私の得意なこと
私の心が動くことで

 

そんなシニアの方に恩返しを
していきたい

 

このような想いで
ミッション・ビジョンを
掲げました。

 

この想いのもと
これからも前を向いて
進んでいきますので
改めてよろしくお願いいたします。

 

健やかに若々しく生きていこう!
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