握力がついてきたんです!


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雑巾ギュッと絞って大掃除・・・、
今年はどうしようかなあ(笑)

 

シニアの心と身体に寄り添う
体操インストラクターの
ねつひさこです!

 

「先生、
わたし握力がついてきたんです!」

 

体操教室に入会されて半年、
60代半ばのKさんの感想です。

 

えっ?

 

はじめは聞き間違えかと。

 

脚がしっかりしてきたとか
姿勢が良くなってきたとか
そんな感想を言う方が多いなか

 

Kさんは握力がついてきたと
おっしゃる。

 

でもなんだか嬉しい。

 

握力は日常生活を送るうえで
なくてはならない重要な「力」。

 

握力が極端に低下してしまったら
食べることも
書くことも
物を持つこともできません。

 

 

 

 

握力の低下は
日常生活の質の低下です。

 

つまりKさんの日常生活は
少しづつ向上していて
それを実感してくれている、

 


そう思っての感想だと思うから
嬉しいのです。

 

握力って腕のごく一部の筋肉の強さを
表しているに過ぎないと
思われがちですよね、

 

でも

 

実は全身の健康状態と
深い関係があって

 

握力の低下が大きいほど

 

死亡リスクが上がったり
認知症にも影響を及ぼすことが
様々な研究で明らかになっています。

 

また握力は全身の筋肉を
反映しています。

 

全身の大きな筋肉を継続して
動かすと体内で筋肉を合成する
物質が作られ、

 

その物質がたくさん分泌されれば
握力も自然とアップします。

 

しかし全身の筋肉を動かさないと
筋肉を合成する物質がでないので
握力もなかなか上がりません。

 

握力は健康のバロメーターであり
日常生活の質をあげてくれているのです。

 

そんな大事な握力ですが
握力だけを鍛えることは意外と難しい

 

でも有効な方法が2つあります。
それは全身運動毎日の家事

 

掃除、洗濯、料理

 

どれも握力使います。

 

なかでも
雑巾を絞っての拭き掃除は
握力のみならず全身運動になります。

 

 

 

 

女性が男性よりも長生きなのは
いくつになっても家事を行っている
からかもしれませんね。

 

ということで
今年の年末は
雑巾をギュッと絞って
拭き掃除に精を出しましょうか!!

 

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