孝行息子の小さな愛はいらない


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昨夜は体操チームの練習で
3時間続き動けましたが
筋肉痛もなく
すっきりお目覚め💓

 

シニア若返り体操の専門家
ねつひさこです!

 

今朝は所属している
アージュオンラインLABO
でのお勉強会。

 

尊敬する友広隆行ドクターの

 

『お世話にならずに過ごせる毎日へ
~はじめましょう!
介護予防コンディショニング』

 

というタイトルで
お話をお聴きしました。

 

1時間の講座でしたが
印象深い言葉がたくさんありました。

 

忘備禄としても
ここでシェアしたいと思います。

 

老化とは筋力の低下である

 

・老いは怖くない。
目標を失うのが、怖い!

何のために長生きしたいのか。
健康の先に何を見たいのか。
その目標がはっきりしないと
ただの怠け者になってしまう
(プロスキーヤー三浦雄一郎の言葉)

 

・「寝たきり?寝かせられきり?」
欧米では寝たきりという言葉は
存在しません。

 

今使えるものは
100歳まで使うことができる

スピードは落ちるけど
毎日継続すること

使い続けられる

 

・地球上の生物で
人間が一番座っている

 

足は健康をつかさどる要=満足
満足という言葉はここから生まれた?!

 

・ふくらはぎは第二の心臓

 

人間の身体は
これまでの結果でしかない

 

・姿勢が正しいと一日のほとんどが
フィットネスとなる

 

運動によって脳は変えられる
特に有酸素運動がいい
運動脳  著者 アンデシュ・ハンセン」

 

・孝行息子の小さな愛はいらない

 

100歳まで健やかに
自分のことはいつまでも
自分でできるためには

 

運動をこつこつ続けること
簡単な運動でいいから継続すること

 

これが何より大切です。

 

中でもその通りと
深くうなずいたのが
「孝行息子の小さな愛はいらない」
という言葉。

 

私の生徒さんで
最高年齢95歳のMさんのことが
思い浮かびました。

 

歳をとると
周りの家族は
「おばあちゃんはもう歳なんだから
じっとしていて、僕たちがやるから」
と言ってしまいがち。

 

もちろん心配しての愛情です。

 

でもこのMさんの息子さんは
お近くに住んでいますが

 

一人暮らしのMさんに
できることは全てやらせています。

 

決して手を出さない

 

・買い物
・庭の手入れ
・レッスンの行き帰り
(バスを2つ乗り継いできます)
などなど(多分)

 

レッスンの他の参加者は
「息子さんが会場まで車で
送り迎えしてあげればいいのにね」
とよく言っています

 

でも今までそれは一度もなく
いつもバスを2つ乗り継いで
バス停からも歩いてきます。

 

周りからみると
息子さん冷たいとなるかも
しれません。

 

でも
そんな愛情は
Mさんの為にはならないと
息子さんは思っているのでしょう。

 

その結果
Mさんは95歳まで
お元気でいます。

 

そのことが
何よりの証拠ですね。

 

小さな愛より
大きな愛

 

できることは本人に全て
やってもらう

 

可哀そうな気がするし
相当な忍耐力もいります。

 

でも本当にその人のことを
考えるなら

 

それがホントの愛情なの
かもしれません。

 

 

 

 

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